釧路市と鳥取市は昨年度、姉妹都市提携60周年の節目の年でした。
昨年6月に鳥取商工会議所の児嶋会頭はじめ、女性会の御一行が釧路市立鳥取小学校を表敬訪問。
子ども用「しゃんしゃん傘」10本と傘踊りに関するDVDを学校に寄贈されました。
※参考
釧路の「鳥取」と繋がる姉妹都市交流(釧路市、鳥取市) | 釧路市議会議員 大越拓也のブログ (ameblo.jp)
鳥取小学校では「鳥取しゃんしゃん傘踊り」毎年小学3年生以上が運動会で踊りを披露しております。
※参考(10年前の運動会の様子)
釧路市立鳥取小学校「鳥取しゃんしゃん傘踊り」 (youtube.com)
3月末に、鳥取市から「しゃんしゃん傘」50本が追加で届きました。
昨年、鳥取小学校を訪れた鳥取商工会の皆さんが、鳥取小学校では傘を大切に扱い踊りも継承されていることに感銘を受け、60周年にちなんで、計60本(昨年6月10本、今回50本)の傘を寄贈。
(2024年4月29日 釧路新聞。左から津田校長、鳥小コミュニティスクール委員長の私)
このことについて、今朝の釧路新聞に掲載されました。
鳥取西小学校でも傘踊りを小学3年生が運動会で披露しております。
しかし、鳥取小学校と違い、傘の管理体制(傘修理のボランティア、傘購入費や修繕費)が確立しておりません。
このままでは鳥取西小学校では、傘踊りが無くなるのではないかと心配する声も以前からありました。
鳥取小学校の二瓶校長が今年度、鳥取西小学校に異動され、傘の管理体制について問題視しておりました。
鳥取小学校の津田校長と鳥取西小学校の二瓶校長との間で、鳥取西小学校の傘踊りの支援を模索しておりましたが、
鳥取小学校で使用している傘を鳥取西小学校に50本寄贈することになりました。
鳥小PTA総会でも既に承認されたそうです。
鳥取西小学校は鳥取小学校の分校で、奇しくも今年は開校50周年の大きな節目の年です。