☆長女が目を覚ましました☆ | ❁写真というツールを使ってママと子どもの心を整える❁心を写すキッズフォトグラファートット先生のブログ

手術のあと、2日ほど、病院に駆け付けられるように、病院の近くのホテルに泊まって、病院からの連絡を待ちに待っていました。


連絡がないのは元気な知らせとはよく言ったもの。


いい知らせだとしても、病院からの電話は一瞬ドキッとする。


待ちに待っていた連絡は、家に着きそうな頃来ました。







『しずくちゃんが目を覚まして、人工呼吸器も外れて、一般病棟にうつられました!』


との電話。


嬉しくて、安心して、涙が出た。


帰ってから、母に伝えたら、母もとても嬉しそうだった。







母のサポートもあり、長女に会いに行きました。


病室に入る時は、状態がわからないので、まだ少し怖い。


深呼吸をして、拳を握りながら入る。







病室に入ったら、自分で呼吸してる事、生きてる事に感動。


私が着いた時には寝ていて、寝ていたから、話せるのかどうかもわからなくて、一先ず声をかけてみた。


『ママだよ!頑張ったね!凄いね!偉いね!また会えたね!』


と、声をかけたら、


少しの力で手を差し出してくれて、小さく頷いてくれた。







返事をしてくれた事が、ほんとにほんとに嬉しくて、涙が出た。


急性脳症の時は、赤ちゃんに戻って、ママがわからない所からのスタートだったからか、私を認識してくれてる事さえ、ありがたいと思った。


看護師さんに意思疎通が取れた喜びを伝えたら、


『眠くない時はちゃんとお話してくれますよ☺️頭痛い、とか、ここ拭いて欲しいとか☺️』


って教えてくれました。


なんだか、拍子抜けw


そっか、話せるんだ🥰


病気が治った訳じゃないけど、なんだか凄く前に進んだ気がして、ホッとした✨







『また来るね!』って言ったらまた、小さく頷いてくれた😊


また明日会えるのが楽しみ💖


またね、しーちゃん🥰




初めての高校の制服✨