☆本日手術☆ | ❁写真というツールを使ってママと子どもの心を整える❁心を写すキッズフォトグラファートット先生のブログ

先週、医師から、病状説明があり、本日、手術の日を迎えました。


5㎝の腫瘍。


12時間が予想される、大手術です。


終わるまで、祈りながら、ひたすら待ち。











子供は本当に強い。


これ、大人だったら、暴れる人も、泣き叫ぶ人も、いるんじゃないかな。


長女は、じっと怖さと闘っていた。


涙を流すこともなく、ただ私に、


『成功するよね?』『またママに会えるよね?』『戻って来れるよね?』と質問するだけ。


ただ、私が抱きしめた時だけ、泣く。


怖いだろうな。。








リスクのある手術。


祖父母や息子、末っ娘に病状説明をして、手術前日の昨日、会わせることになって、みんなでお見舞いへ。










弟や妹に会いたかった!とすごく嬉しそうだったな。


そういえば、急性脳症の時も、弟のパワーをすごく感じた。


息子はね、病状説明の時から、すごく泣いていて。


長女に会えた時にも泣いていた。


聞こえなかったり、見えなかったりで、イライラしたり、ケンカもしたけど、ほんとにほんとに大事なんだなぁと思った。


そんな姿を見て、こっちも号泣。









現実は辛いけど、人生の中で1番、愛を感じている。


長女はこんなにも愛されていて、私にはこんなにも助けてくれる仲間がいる。


世の中、とってもあたたかい。




昨日お参りした神社⛩






今朝は、道が混んでで、手術前に会えるかどうか、ほんとにギリギリまで分からなくて、怖かった。


残り5分!という時に、到着して、会えた。


普段、見えないので、写真を撮るにしても、斜視が出てしまうのだけど、奇跡的に真っ直ぐ前を向いた可愛い写真が撮れた。


長女、可愛い。


急いでた私はスッピンだけどw







手術室へ見送って、この写真見ながら、少し泣いて。


悲壮感漂わないように、ちゃんとメイク。


長女は、可愛くキラキラしてる、ママが好きだから、可愛く待ってなきゃ。









手術開始から3時間半。


今、開頭してるのかと思うと、心がギュッと苦しくなるけど、すごく冷静に待っていられてる。


この手術が無事に終わっても、遺伝子のイタズラの腫瘍の病気なので、完治はしない。


短命であり、一生付き合っていく事になる。


その覚悟をするための、12時間なのだろうな。


やれる事をやって、生きて行こう。