☆こんな思いしてまで信じさせたいサンタってなんだろう☆ | ❁写真というツールを使ってママと子どもの心を整える❁心を写すキッズフォトグラファートット先生のブログ
今朝、珍しく寝坊した息子。
不登校の時期からそうだったのだけど、遅刻が決定するとゆっくりくつろぐ。
ゆっくりご飯食べて、ゆっくり着替える。
それから、送って欲しい!とねだる。

いつもなら5分10分の事だから送ってあげるんだけど、今日は無理だった。
何故なら、昨日サンタ業務で買ってきた、でっかいプレゼントが車に乗っていたからだ。
それを運ぶのもバレそうだし、気付かないように息子を乗せるにしても危険だ。

送ってあげたいのに送ってあげられない。
息子は、サンタの正体をを半分位気付いてる。
だからいっその事バラしてしまおうか。

そんな葛藤が続いたらなんだか悲しくなって来た。
『もうクリスマスなんて、終わりだね!』
『ママだって一生懸命サンタやろうとしてるのに!』←もうほぼ言ってる
これがどう伝わったかはわからないけどね。
トットが悲しくなったら、今度は息子が泣きながら奇声をあげ始めた。

あぁ、懐かしい。
2歳のイヤイヤ期の頃、こうやって叫んでたなぁ。
手が付けられない癇癪持ちだったもんなぁ。
と思いながら、こっそり動画を撮った。

結局、一生懸命プレゼントを2階のクローゼットに隠して、車に乗れるようにしたけど、息子はなんだか1人で行っちゃった。
送ろうと思ってたから、なんだよ…ってなんだけど。

ここまでして信じさせたいサンタってなんだろう。
夢を壊したら罪悪感が生まれるからかな。
どうせバレるならちゃんと伝えたかったな。
そういう事も計画的に出来るお母さんになりたかったな。