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劇団とっても便利のブログ2.0

京都のミュージカル劇団、劇団とっても便利の公式BLOG★

皆様、
本日4月2日は、劇団とっても便利のお誕生日です。
1995年のこの日に京大のA号館の教室ではじめてミーティングをしました。
ちょうど20歳になります。
その年の6月に吉田寮食堂ホールで256人を集めて旗揚げのオリジナルミュージカルをしました。
それから大阪進出、東京公演、地方公演、いろいろやらせていただき、団員もいろんなお仕事を頂き、映画やドラマや大劇場にまで活動を広げてきました。ついに、映画『太秦ライムライト』を製作して、国内外で高い評価を得ました。

先日、おおさかシネマフェスティバルでの特別賞受賞のお祝いもかねて、古株団員でミーティングを持ちました。そこで、今後の活動をどうしようか話し合い、映画や大舞台などの活動ばかりではなく、初心に戻ってミュージカルを作りたいと皆で気持ちを一つにしました。

というわけで、今年秋にも劇団とっても便利20周年記念オリジナルミュージカルを上演します。
いろんなことを経験した今だからこそ出来る表現があると思っています。
そして、やっぱり舞台のミュージカルには無限の広がりがあると思います。

もちろん、映画や商業舞台での活動も広げていきます。
同時に、劇団でしか出来ない表現の可能性は追求したいのです。
皆様、ぜひともお力添えのほどよろしくお願いします!


38年の歴史を誇る「おおさかシネマフェスティバル」で、劇団とっても便利製作の映画『太秦ライムライト』が特別賞を受賞!

映画『太秦ライムライト』オフィシャルサイト

ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル 観客賞
カナダのファンタジア国際映画祭 最優秀作品賞 主演男優賞(福本清三さん)
オランダ カメラジャパンフェスティバル 観客賞
ハートランド映画祭 優秀作品賞
京都市文化芸術表彰 (福本清三さん、中島貞夫さん、大野裕之)
日本インターネット映画大賞日本映画部門思い入れ作品賞

に続きまして、7つ目の受賞となります。
おおさかシネマフェスティバル 特別賞!

福本清三先生が撮影中でご出席できなかったので、大野裕之がプロデューサー・脚本として出席して特別上映前にスピーチをさせていただきました。(福本清三先生のご挨拶も代読していただきました。)
大阪の映画好きの皆さんによる評価は何よりも嬉しいです。ありがとうございました!

華やかな受賞者さんたちと、笑いの絶えない素敵な授賞式。
おおさか写真

同席した劇団とっても便利の中島ボイルと。
おおさかボイルと

頂いたトロフィーは、チャップリン直筆のサインの隣に飾りました。
トロフィー


当日プログラムに掲載されました受賞の言葉です。

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『太秦ライムライト』受賞の言葉

このたびは栄えある賞を頂戴し、スタッフ俳優一同光栄に思います。斬られ役として日本映画を支え、鍛錬された技を持ち、誇りを持って他人に尽くす男の物語は、すべての「縁の下の力持ち」への応援歌だと思っています。京都・太秦の大切な魂を引き継いで、若い世代へもつながればと思います。本当にありがとうございます。

『太秦ライムライト』プロデューサー・脚本 大野裕之

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フェスティバルの詳しい様子は:
http://kansai.pia.co.jp/interview/cinema/2015-03/oocf2015.html

皆様、本当にありがとうございます!
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

新年早々、おめでたいニュースです。

劇団とっても便利製作『太秦ライムライト』主演の福本清三さんが、第33回(平成26年度)京都府文化賞・功労賞を受賞しました。
先に受賞された京都市文化芸術表彰(『太秦ライムライト』の中島貞夫さん、大野裕之プロデューサーもあわせて受賞)に引き続き、これで福本清三さんは京都府・京都市の双方の文化にまつわる賞を受賞したことになります。
まことにおめでとうございます。

詳細はこちらです。
http://www.pref.kyoto.jp/bungei/news/bunkasho33_1.html

また、劇団とっても便利メンバーの「初仕事」としては、現在発売中の「東京グラフィティ」のチャップリン特集ページにコメントを寄せています。ページには、今度『ライムライト』でご一緒する石丸幹二さんにもご参加いただき、多井一晃、川嶋杏奈もそれぞれの視点からコメントを掲載。チャップリン協会会員で、世界的コレクターの大久保俊一さんや中垣恒太郎さんにも寄稿いただき、充実したページになっています。ぜひご覧下さい。

ただいま発表できます本年の予定としましては、
7月に、世界初の舞台化となる『ライムライト』(石丸幹二主演)の脚本を大野裕之が担当。
また、大野は、ただいま2作目となる映画脚本執筆中です。
他、発表できる段階になりましたら、順次おしらせします。
団員の活躍にご期待ください!

今年も、皆様にとりまして素晴らしい年でありますように!
2014年 劇団とっても便利全仕事です。
(2013年はこちら
今年も、団員一同、様々な場所で活躍させていただきました。
なんといっても、今年は劇団とっても便利製作の映画『太秦ライムライト』が公開!
プロデューサー・脚本:大野裕之
出演:多井一晃、中島ボイル、川嶋杏奈、佐藤都輝子、鷲尾直彦、上野宝子、彩ほのか
ですので、ほぼ一年中全国で団員の活躍をご覧頂けたかと思います。
応援ありがとうございました。
来年はさらに劇団とっても便利にとって飛躍の年となりますよう一同精進します!
今後ともよろしくお願いいたします。
みなさま、良いお年を!

2014年12月30日 劇団とっても便利

*大野裕之については、ここでは主なものだけ記載。大野裕之全仕事は、こちら
*彩ほのか は、年間を通じて鳥取県気高町 芸術の街づくり委員会 広報部 ことるりガールとして活動開始


1月8日 『太秦ライムライト』京都試写会@立命館大学
1月9日 NHK-BSプレミアムドキュメンタリー「UZUMASAの火花」放送
1月8日 NHK-BSプレミアムでテレビ編集版『太秦ライムライト』先行放映
2月5日 川嶋杏奈、大野裕之、ココロマガジン<音楽トークサロン>出演@大阪 
2月19日 NHK BSプレミアム「ザ・プロファイラー 『苦しいからこそ笑う~チャップリン天国と地獄を見た喜劇王』」出演。(司会:岡田准一 出演:黒柳徹子・滝田洋二郎・茂山逸平・大野裕之)。三月に再放送。
3月20日 「京都新聞」府知事選特別企画連続インタビューの第5回に大野裕之のインタビュー掲載。
4月19日 『太秦ライムライト』について、大野のインタビューを含む記事「セリフなし 5万回斬られた71歳『日本一の斬られ役』が映画初主演」が産経新聞に掲載。
4月20日 団員のほとんどが出演のある映画の試写。
5月 新歌舞伎座5月公演 坂本冬美特別公演に多井一晃出演
5月20日 『太秦ライムライト』を取り上げた「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記事がYahoo!ニュースのトップを飾るなど、各マスコミで大きく取り上げられた。その後もこの話題は合計4回Yahoo!ニュースのトップを飾る。
 この頃、NHK、関西テレビに出演、京都新聞、京都しみん新聞などにインタビュー記事が掲載。
6月8日 『太秦ライムライト』二条城ワールドプレミア 福本清三・山本千尋・松方弘樹・萬田久子、東映剣会、劇団とっても便利団員(多井一晃、鷲尾直彦、中島ボイル、佐藤都輝子、上野宝子、川嶋杏奈・彩ほのか)総出演、大野は司会・構成・演出。
6月9日 『太秦ライムライト』梅田ブルク7試写会 DCPによる初の上映
6月13日 NHK「ゆうどき」出演
6月14日 『太秦ライムライト』京阪神先行公開 Tジョイ京都、MOVIX京都、TOHOシネマズ二条、梅田ブルク7、なんばパークスシネマ、神戸国際松竹で。
6月14日 『太秦ライムライト』劇場パンフレット発売。大野が編集・執筆
6月16日 川嶋杏奈、【Yahoo!ニュース - 地域】版にインタビュー掲載。
6月18日 『太秦ライムライト』、上海映画祭でインターナショナル・プレミア
6月25~28日 イタリアのボローニャで、デビュー100周年記念チャップリン国際会議にて、大野裕之が"Chaplin and Japan : How the Famed Peacemonger Was Perceived Before and After the War"と題して講演
7月12日 『太秦ライムライト』新宿バルト9他で、全国公開 新宿バルト9と横浜ブルク13の舞台挨拶に、多井一晃と川嶋杏奈が登壇。
7月 『太秦ライムライト』が、「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」で「オーディエンス・アワード」受賞。
7月 ダイコクドラッグの店内ラジオに多井一晃がゲスト出演
7月18日 『太秦ライムライト』梅田ブルク7に、川嶋杏奈が舞台挨拶。
7月29日~8月3日 劇団<ま>公演『ボクはヒロイン』演出:池田政之@恵比寿エコー劇場に、多井一晃が「ヒロイン」として客演。
8月2日初日~19日千秋楽の大阪・新歌舞伎座の「前川清納涼公演」に川嶋杏奈が出演。
8月7日~10日 京都子ども映画祭@京都文化博物館で、上野宝子、鷲尾直彦、中島ボイルらがボイスオーバーを担当。
8月9日 『太秦ライムライト』、カナダのモントリオールで開催された「ファンタジア国際映画祭」で「シュバル・ノワール賞(最優秀作品賞)」と「主演男優賞」を受賞。
8月15日 『太秦ライムライト』Tジョイ京都で、福本清三舞台挨拶。佐藤都輝子、鷲尾直彦、川嶋杏奈も登壇。大野は司会。
9月5日 『太秦ライムライト』Tジョイ京都で12週間のロングランを記録して終映。梅田ブルク7では7週間、新宿バルト9でも4週間と各地でヒットを記録。
9月12日 福本清三、中島貞夫、大野が「京都市文化芸術表彰」受賞。
9月12~13日 チャップリンデビュー100周年特別企画「したまちコメディ映画祭IN台東 チャップリン声優口演」に出演。羽佐間道夫・野沢雅子・山寺宏一ら声優界の大御所総出演。大野裕之は、チャーリー・シストヴァリス氏とレッドカーペットイヴェントに参加。川嶋杏奈がピアニストとして参加。
9月13日 山口淑子さんご逝去に際して、大野が「朝日新聞」他にコメントを発表
9月20日 山形シベールアリーナでチャップリン声優口演に大野、川嶋出演。
9月27日 京都・円山公園音楽堂で映画上映イベント企画協力。川嶋はピアニストとして参加。
9月28日~10月1日 彩ほのか、多井一晃、大野裕之が、浜村温泉湯けむり映画塾の撮影に参加
10月 スターチャンネルで「チャップリン笑劇場」が始まる。10~12月まで、24作品の短編を声優による吹き替えで放送。日本チャップリン協会・大野裕之監修、大野は12作品の台本を担当。11作品に、多井一晃、鷲尾直彦、中島ボイル、佐藤都輝子、上野宝子、川嶋杏奈が声優として参加。
 また、「チャップリン笑劇場スペシャルトーク」(出演:チャーリー・シストヴァリス、黒柳徹子、羽佐間道夫、大野裕之)第一回が、10月を通して放送。
10月3日 舞台版『ライムライト』(石丸幹二主演、荻田浩一演出、大野裕之脚本)情報公開
10月 『太秦ライムライト』が、オランダの「カメラ・ジャパン・フェスティバル」でオーディエンス・アワード受賞。
10月20日 キネマ旬報に山口淑子追悼特集として、「チャーリーからシャーリーへ」を寄稿。
11月 スターチャンネル「チャップリン笑劇場スペシャルトーク」(出演:チャーリー・シストヴァリス、黒柳徹子、羽佐間道夫、大野裕之)第2回が、11月を通して放送。
11月2日 鳥取市浜村温泉映画祭で大野が福本清三講演の司会、多井一晃も登壇。
11月3日 彩ほのかがヒロインをつとめ、多井一晃も出演の映画『ようこそ浜村へ』が、浜村温泉映画祭でプレミア上映。
11月3日 福本清三の故郷・香美町での『太秦ライムライト』特別上映で、福本清三とともに大野も登壇。
11月11日 国際日本文化研究センターでパネル討議『映画史の中の太秦』に、上野隆三・小川順子(中部大学准教授)とともに大野裕之も参加。司会は細川周平(国際日本文化研究センター教授)
11月26日 『太秦ライムライト』ロス・アンジェルスプレミア
11~12月 佐藤都輝子、ニットキャップシアター15周年 コント公演『WEDNESDAY NIGHT LIVE』に客演。
12月5日 『太秦ライムライト』アメリカ公開
12月 『太秦ライムライト』ゴールデン・グローブ賞のノミネート候補作になる。
12月20日 京都みなみ会館で『太秦ライムライト』アンコール上映初日。川嶋杏奈・大野裕之で舞台挨拶。
12月21日 京都みなみ会館で『太秦ライムライト』アンコール上映2日目。柴田善行・多井一晃・中島ボイル・川嶋杏奈・鷲尾直彦・大野裕之で舞台挨拶。
12月23日 京都みなみ会館で『太秦ライムライト』アンコール上映。福本清三/佐藤都輝子・上野宝子で舞台挨拶。
12月26日 「朝日新聞」文化面の2014年回顧欄で、『太秦ライムライト』の話題が取り上げられる。
12月27日 「京都新聞」文化面の2014年回顧欄で、『太秦ライムライト』の話題が取り上げられる。
12月28日 京都みなみ会館で『太秦ライムライト』アンコール上映。栗塚旭・中島貞夫で舞台挨拶。大野裕之は司会。