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京都のミュージカル劇団、劇団とっても便利の公式BLOG★

劇団とっても便利の『太秦ライムライト』パリJapan Expoパフォーマンス動画公開!

パフォーマンス「Uzumasa Limelight - L'art du chanbara et des samurai」
出演(登場順):多井一晃、上野宝子、彩ほのか、鷲尾直彦、中島ボイル、佐藤都輝子
構成・演出:大野裕之
振付:多井一晃+鷲尾直彦
音楽:大野裕之+古後公隆
編曲・演奏:古後公隆
衣裳協力:松竹撮影所
小道具:高津商会

こちらは、1万人収容のメインステージICHIGO STAGEでのパフォーマンスです。


こちらは文化ステージSAKURA STAGEでのパフォーマンスです。


映画『太秦ライムライト』オフィシャルサイト
7月2日~5日まで、パリのJAPAN EXPOにてチャップリン家ご臨席のもと映画『太秦ライムライト』パリ・プレミア上映イヴェントに出席してきました。
今年で16回目をむかえるJAPAN EXPOは、ヨーロッパ最大の日本文化イヴェントで、4日間で24万人が訪れるという一大イヴェントです。

この栄えある催しにて、チャップリン家の皆様のご挨拶をいただき、『太秦ライムライト』プロデューサー・脚本の大野裕之のスピーチ、出演者の多井一晃、中島ボイル、佐藤都輝子、鷲尾直彦、上野宝子、彩ほのかによるチャンバラ・洋舞・日舞を組み合わせたショーを披露しました。
1万人収容のICHIGO STAGE(メイン・ステージ)で1回公演、800人収容のSAKURA STAGE(文化ステージ)で2回公演を含む9回のパフォーマンスで、多くのお客様から大きな拍手を頂戴しました。
この公演は、『ライムライト』を産み出したチャールズ・チャップリンのご遺族にはじめてお見せするという意味で映画『太秦ライムライト』にとって、もっとも大切なイヴェントの一つでした。またフランスでのプレミアであります。
さらに、劇団とっても便利にとりましては初の海外公演です。

その後、BI france主催の『太秦ライムライト』フランス・プレミア上映には、チャップリン家の皆さんもご出席してくださいました。
最後、香美山が斬られて画面がエンドロールに変わった瞬間に2000人のお客様からの大きな拍手と「ブラヴォー!」の声。あの拍手は一生忘れることはないでしょう。

招聘くださった主催者BI franceさんに深く感謝いたします。

チャップリン家からはお孫さんのチャーリーがご臨席くださり、映画に大絶賛をお言葉をいただきました。


メインステージに勢揃いしたメンバー。
勢揃い

パフォーマンスは日舞で始まります。
パフォーマンス



洋舞も取り入れたパフォーマンス。


そしてチャンバラ。



大勢の喝采を頂きました。


改めまして、この特別なイヴェントに参加できて本当に嬉しく思います。
今後も、映画、演劇、をはじめジャンルを超えた作品づくりに邁進します。
どうぞ応援のほどよろしくお願いします。

映画『太秦ライムライト』オフィシャルサイト
チャップリン遺体誘拐の実話をもとにした心温まるコメディ『チャップリンからの贈りもの』は明日公開!
また、恵比寿ガーデンシネマで、7/21(火)18時の回に、石丸幹二さんと大野裕之による上映前トークショーもあります!
ぜひおいでください。

http://chaplin.gaga.ne.jp
福本清三初主演作『太秦ライムライト』(劇団とっても便利製作)が、先頃ドイツで開催されたヨーロッパ最大級の日本映画祭「ニッポンコネクション」において、最優秀作品賞「ニッポンシネマアワード」を受賞しました!

映画『太秦ライムライト』オフィシャルサイト
日本映画に真の情熱と理解とを共有してくださっている「ニッポンコネクション」の皆様から賞をいただきましたこと、本当に嬉しく思っています。また、福本清三先生と東映剣会さんの歩み、京都の時代劇文化が当然の評価を受けましたことと存じます。本当にありがとうございます。あらためて、お力をいただいたすべての方々に感謝します。
脚本・プロデューサー 大野裕之


太秦ライムライトチラシ
東京が誇る名画座・池袋の新文芸坐にて、劇団とっても便利製作『太秦ライムライト』が一日だけアンコール上映!
東京では実に久々の上映になります。

映画『太秦ライムライト』オフィシャルサイト
15(金)
18時~「太秦ライムライト」上映後、19:55より大野裕之(プロデューサー・脚本)、川嶋杏奈(出演)の舞台挨拶!

さて、この舞台挨拶では、これまで語られなかった『太秦ライムライト』製作秘話をあますことなくお話しします。なんせ2007年から公開まで7年間ずっと携わったスタッフは大野プロデューサーの他にはおりません! 企画意図から長い長い準備、挫折からの復活、そして公開まで。撮影されなかった脚本ストーリーから撮影時の裏話、さらには時代劇文化の現状まで、時間の許す限りお話できればと思います。
みなさんからのご意見やご質問もお待ちしています!

太秦ライムライトチラシ