コロナ病棟 「疑い部屋」 | 人生ここから、今から…重症筋無力症、潰瘍性大腸炎との生活日記

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voleです*ˊᵕˋ)੭
重症筋無力症と潰瘍性大腸炎の共存生活。
自分で動けないからって諦めずに、頑張ったなって本気で言えるように、生きていきたい!

voleです*ˊᵕˋ)੭

来ていただいて

ありがとうございます( ⁎ᴗ ᴗ⁎)ペコッ



続きです

 

 

 

─── 木曜日 ───

 

 

 

 

熱なし、風邪症状なし。

頭が痛いけど、これはいつもの事。


 

朝9時前、病院から電話がかかってきました。

脳神経内科の看護師さんでした。


 

 

現在、症状がないので、在宅で過ごすことを伝えられました。

訪問看護師さんのケアで、と。


相談支援専門員(相談員)さんからは、訪問看護師さんは入れないと聞いています💧


 

それを伝えると、病院から相談員さんへ連絡されることとなりました。



 

ここから、病院との電話のやり取りを、何度も何度も行うこととなりました。



※ 相当数のやり取りをしましたが、まとめて書きます。




 


 


しばらくして… 📞📞📞

 

 

病院看護師さん :  

「訪問看護師さんは、入れないと言うことでした。

voleさん1人を家に置いておくことはできませんので、病院で受け入れ準備をします。

ただ、病棟からのお願いで、午後からとなります。

もう少し待ってもらうこととなるのですが、何か食べる物はありますか? 」

 

 

 

病院へ行くことが、決まりました。

有難い事ですし、ほんとに感謝してます。

でも、

「ああ、やっぱり病院なのかぁ…」

と、喜べない、自分がいました。←バチ当たりですね。



 

食べ物は、バナナとパンがあるので、朝昼はそれで過ごせます。




病院看護師さん :  

「あと、どうやって病院へ来てもらうかを、考える必要がありますね。」




vole : 「入院準備が必要なんですが。」

 

病院看護師さん :  

「そんな長期ではありませんから、準備できるだけでいいかなと思います。

時間ありますから、無理しないで気をつけて準備してくださいね。」


スマホや充電器、編み物などの暇な時間を過ごすための道具と、ティッシュなど身の回りにある物をバッグに入れ込むこととしました。

 


 


 





📞📞📞

 

 

病院看護師さん :  

「県に移動について相談しようとしてますが、担当部所になかなか電話が通じないんですよ。

voleさんは、タクシー利用されてますよね。

それだと、どうでしょうか?」



vole : 「利用する時は、マンションの玄関前から乗せてもらってます。

その前に、まずベッドから起き上がることを助けていただきたいのですが。」


病院看護師さん :   「運転手さんに、助けてもらえないでしょうかね?」


vole :「えっ、無理でしょう😅」


病院看護師さん :   「では、もしも救急車を利用したとして、玄関は開けられますか?」


vole :「はい、開けるために機器を設置してますので、大丈夫です。」

 

 

病院から、タクシー会社等へ尋ねてみられることとなりました。

 

無理でしょ…





📞📞📞


 

病院看護師さん :   「 やはり、運転手さんではダメでした。

県へ相談しますので、もう少し待っててください。」

 

 

事かどんどん大きくなっていく💧

めちゃくちゃ落ち着きません。

 

 

vole : 「いや、もう、申し訳ないです。

すみません。

私が動けるなら、なんてことないのに…」

 

 

病院看護師さん :  「なかなか決まらずバタバタしてしまい、voleさんに心配かけてしまってすみませんね。

何も気にしないでいいんですよ! 時間はかかっていますが、受け入れられるようにしますからね。」

 

 

ありがとうございますm(_ _)m


病院へ決まったこと、喜ばなくてすみません🙇‍♀️





📞📞📞



病院看護師さん :  「県と連絡が取れて、保健師さんが迎えに行ってくれるようになりました。」

 

 

県まで介入されることになるとは💦

マジですか。

 

 

 

 

迎えは、14時。

 

それからも、何度も電話のやり取りが続きました。

 

 

 

病院とは、

入院までの手順の説明を受けたり、

移乗の方法の確認や、玄関の入り方を説明したり…


 

県の方からも、連絡があり

同じように移乗のことなど確認と、

荷物準備も置き場所さえ分かれば、手伝っていただけると言われました。

 



朝からずっと、電話のやり取りが続きました。


さすがに、疲れてしまい、ウトウトしながら待ちました。

 

 

 



 



 



14時頃でした。


 

県からのお迎えは、お2人。

頭から全身ガッツリと防護服を身につけた方が、家に入ってみえましたポーン

お顔なんて分かんない😅


 

上矢印これ、

ご近所さんやマンションの人が見たら、めちゃくちゃびっくりするだろうなあ。

ヤバくない!?って、心配するレベルじゃないだろうか…

 

 

 

保健師さんに、下着などを準備してもらって、簡単に荷物準備終わり。


車椅子へ移乗させてもらって、県の福祉車両で病院へ届けてもらいました。


ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 



 



 


 

早速、発熱外来にて、抗原検査。

陰性だったため、念の為にPCR検査を受けました。


発熱外来で結果を待つ間、車椅子でウトウト。


結果は、これまた陰性でしたが、陽性の娘と接触したのは間違いないので、コロナ病棟への入院となりました。

 

 

 



お部屋は、4月の時と同じ病室。

コロナ病棟の「疑い部屋」と看護師さんが呼んでる病室にいます。




その名の通り、陽性の疑いがある人を入れる病室で、元々4人部屋の広さに1人入っています。



 ↑入口は、二重に塞がれています。





夕食

食後、全て破棄できるように、お弁当容器に入れられています。





病院や県の支援に感謝して、頑張ります。





 





娘ですが、

木曜日も朝から38度近く熱があがり、体がキツい、特に喉が痛すぎる!と連絡がきました。

※娘は、ワクチン摂取済です。



コロナ病棟の看護師さんによると、

最近のコロナの患者さんは、やっぱり、喉の痛みを強く訴える方が多くて、体がとてもキツいって言われるそうです💦




感染してなくて良かった…