2月1日、猫の不妊手術費用助成のお申し込みがありました。
「野良猫ではあったが、保護してうちで飼おうと思っている」
とおっしゃったので
その場合は、いながき動物病院鹿嶋分院ではお引き受けできません。一般の動物病院でお願いします。
…という、僕の話を聞き入れてくださって、一般の動物病院で手術を受け、市役所に補助金の申請に行き、その時市役所でけいせつ基金の申込書を受け取った…という、飼い猫のパターンになります。
(だからブログのカテゴリーを「猫TNR」にするのは間違いなんだよなぁ…)
僕はこの話を、もう少し詳しくブログに書きたいと思っています。
何を…って
飼い主がいる猫、そしてそれだけではなく、これから飼い主が決まることになっている猫についても、いながき動物病院「鹿嶋分院」ではお断りしている…ということをです。
いながき動物病院の他の分院では、もしかしたら認めているかもしれませんが
僕の管理する「鹿嶋分院」では、そこは徹底しています。飼い主がいる猫、また譲渡が決まっている猫は、完全にお断りしています。
だけど、断ると言っても、ちゃんと丁寧に説明するんですよ。
そして、皆さんちゃんと理解されて
「なるほど、そういうことならわかりました。」
とおっしゃいます。
今度、どんな説明の仕方をしているのか、そしてその理由は何か、を書きますね。