「便りがないのは良い便り」
なんてことも言いますが、まさか
「もうこれ以上、不妊手術が必要な雑種のメス犬はいません」
…という意味のハズはないので、便りがないのは、単に不安でしかありません´д` ;
それでも
「中央図書館のフライヤーが全部なくなってますよ」
なんていうご連絡をいただけば
お申し込みをいただいていて、まだ手術を受けていないワンコは10匹います。
046プウちゃん
048チビちゃん
054もこちゃん
059パピーちゃん
060ミーヤちゃん
061アオちゃん
064ココアちゃん
068サリーちゃん
069チョロちゃん
072テンコちゃん
先ほど、各飼い主さんに電話をしました。
全員とはお話しできませんでしたが、それぞれなんらかの理由で延期になっていたようで、手術をすることに変更はないようです。
こちらの10匹が、仮に一斉に手術すると、30万円必要ですので、口座も決して安泰ではありません。
皆さんからのご支援は、今のところ使い道が確実にありますのでご安心ください。
困るのは、こういう動きがない状況では
「ご支援をお願いいたします」
とも言えないこと。
いえ、先ほども書いた通り、手術待ちのワンコが10匹いて、口座には9匹分しかないんだから
「ご支援をお願いいたします」
でいいのかもしれないけど
もう少し動きがほしいなぁ…
もうすぐ夏期講習(うちは8月1日からです)なので、本業が忙しくなるしなぁ…
ただ幸いなのは、こうしてお申し込みの停滞期があっても、僕の本業が忙しくて活動が少々鈍る時期があっても、
不妊手術の効果は持続中
ってことですね。
前にも書きましたが、不妊手術の効果は累積されます。
例えば、1年目に30匹手術したとすると、1年目は30匹分の不妊手術の効果でしかありませんが
2年目も同じく30匹手術したとすると、
2年目は60匹分の不妊手術の効果が発揮される
のです。
これは、手を止めたら状況がすぐ悪化してしまう「保護・譲渡活動」とは、大きく異なる利点だと思います。