90年代Hip-Hopはやっぱり超Cool | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

6月か。

早いね。

 

結局ここまで1レースも当てられず、

あ、競馬のG1レースね。

先週のダービーもね、

なんと1着のダノンデサイルは予想してたんですよ。

そして2着のジャスティンミラノももちろん。

だったら当たってるだろって?

・・・・・・・・

諸事情により・・・

 

 

春のG1もあと今週の安田記念と宝塚記念を残すのみ。

宝塚記念の投票は明日までみたいですね。

有馬を制したドウデュースが首位らしいけど。

リバティアイランドは秋まで休養か。

何だか混戦模様な気もします。

とにかく、安田か宝塚か、せめてどちらか取りたい!

 

 

 

 

 

そんな願いを込めて久々に聴いていた(と言う訳ではない)のがこちら。

 

 

 

「Cold World (RZA Mix)」GZA, Inspectah Deck & D'Angelo

 

 

 

 

さらに

 

 

「Break Ups 2 Make Ups」Method Man feat. D'Angelo

 

 

 

Wu-Tang Clanメンバーのちょっと陰鬱なトラックにD'Angeloの気怠いコーラスがなんて合うんでしょう!

カッコいい!

Method Manの方はRZAじゃなくてトラックマスターズのプロデュースだったんだね。

なんか意外。

トラックマスターズ(ポーク&トーン)ってもっと分かりやすい曲作るイメージだったから。

 

 

 

で、こうやって聴いてると色々思い出して聴きたくなる。

 

 

 

「 Juice (Know The Ledge)」Eric B. & Rakim

 

 

ワシが史上最高のMCと思っているラキム。

前も何回か貼ってるけど、やっぱりこれ最高だね。

2Pac主演の『Juice』サントラより。

 

 

これもたまらん。

 

「Don't Sweat The Technique」Eric B. & Rakim

 

 

これ前も書いてるんだけどさ、

このJazzっぽいトラックに乗せてラキムの鋭いRapも凄いんだけど、

それよりも、こんだけのちゃんねーに囲まれても顔色一つ変えないラキムが凄いっつーの。

でね、上記の通りすんばらしいプレイをしてるエリックBなんだけど、

彼の方はもう我慢できずにちょっとニヤケ顔なんだよね。

そう思って見ると、一見怖そうなイメージのエリックBのお目目がチョーキラキラのイケメンに見えるのね。

絶対ラキムの方が喧嘩強い。

 

って、どこを見てるんだっつー話よね。

 

 

 

 

 

「Hip 2 Da Game」Lord Finesse

 

 

なんかラキムのRap聴いた後に他の人の聴いちゃうと、

みんなホニャホニャ~って聴こえちゃうな。

でもこのロード・フィネスさんも好きだったな。

こちらも見た目はマフィアのボスみたいだよね。

声は意外と可愛いけど。

この方のサンプル素材もなんというか渋いんだよね。

 

 

 

 

 

「The World Is Yours」Nas

 

 

ナズも好きだったけど久々に聴いた。

これはなんか結構耳に入ってきてた記憶がある。

彼はラキムのフォロワーって感じかな。

いかにもニューヨークって感じのトラックとフロー。

ピート・ロックのプロデュースか。

 

ピート・ロックと言ったら、やっぱりプレミアを聴かずにはいられない。なぜか。

 

 

 

「N.Y. State of Mind」Nas

 

 

これもナズだけどプロデュースはDJプレミア(プリモ先生)。

先生はしつこいほどのループしたトラックが特徴的。

それがはまるから面白い。

きっと彼はオタクちっくな人種だと思うんだよね。

 

 

 

 

やっぱりこの時代って最高だね。

2000年代に入ると既に廃れた感があるけど。

どのジャンルもね。

もう出尽くしてるんだろうね。