昨日はワシが以前勤めていた施設へ。
最近改装したということでちょっと気になっていまして、
でも堂々と行く勇気はなく、
なので友人に同行をお願いし、
さらに変装（したつもり）して行く事にしました。
その前に近くの同業の施設へ。
知ってる従業員の方もいる。
帽子にサングラス
何？芸能人でも気取ってんのかって感じだけど、
自分なりにはバレないだろうと思い突入。
ホントはマスクすれば完璧だけど、
完璧犯罪者になってしまうので。
中に入ると、
ワシのいた施設にも出入りしていた業者の方と丁度出会う。
普通に「お久し振りです」と話し掛けられる。
ブッ！
だいぶ気持ちが折れて、
それでも一応当初の目的地へ向かう。
犯罪者の姿で。
もちろん従業員は知ってる顔ばかり。
もうビビリ過ぎてまともに施設内を見れない。
まあ確かにガラッと雰囲気は変わったね。
というか、この計画を進めてた張本人ですからね、
計画した通りといえばその通り。
そういう立場であったのに辞めてしまった後ろめたさがあってね、
もしかしたらワシだって分かった瞬間責められたり、
或いは冷たくあしらわれたり、
そんなんなったら嫌だなーと思い、
でもどう変わったか気になっており、
これってあれだね。
犯罪者が現場に戻ってみる心理状態と一緒だね。（絶対違う）
当時馬鹿話をよくしていたお喋りな奴、
ワシらの後ろに回り込んできて
「いらっしゃいませー」とか言う。
え？気付いてる？
分からんけど後ろを向いたままそそくさとその場を立ち去る。
本当はここにある飲食スペースで食事をしようなんて言っていたが、
もう怖すぎてやめました。
仕方がないので別の飲食店へ。
友人が行ってみたいと言っていたバーレストランへ。
名前は知っていたけど行くのは初めて。
薄暗いけど、なんかいい雰囲気のお店です。
注文したのは「アンガス牛ステーキ」
前国分太一が言っていたけど、
アンガス牛って響きがなんか美味そうだよね。
あれ？
硬！
嚙みちぎれない。
まーまーまーまー、
国産牛とは違いますからね。
そのせいかお値段もそれなりでしたが・・・
美味しく頂きました。
そして、
昨日は暑かった！
地元の方は、木曜ぐらいまではまだまだ桜は咲いていない感じ。
唯一咲いていたのが有名な石割桜。
盛岡地方裁判所前。
大きい石から生えているこの桜は、
やっぱり根元が暖かいのか、
他のとこより少し早く見頃を迎えるのかな？
これは11日に撮影。
そして、金土曜日と暖かく、
一気に満開になりました。
と言う訳で、さくらまつりをしている『高松の池』という所へ花見に。
大昔はここでスケート国体も開催されたという、
おっきな池です。
以前はしだれ桜って少し遅い時期に咲くってイメージでしたが、
今は全部一緒だよね。
友人と話していたけど、
彼とは高校時代からの親友だけど、
この高松の池で部活の花見会をやったなーって。
で、それやったのは5月の連休中。
5/3とかそんなんだったんじゃないかなー。
その頃でも微かに花が残っていた時代です。
今より3週間も遅かったんです。
そーいえばあの頃のゴールデンウィークって飛び石だらけだったんだよね。
まだ5/4は祝日じゃなかったからね。
そして土曜日も休みじゃない。
3日休んで、4日行って、5日休んで、
そんな感じ。
今は休みが多くていいよねー。
その場で敷物敷いてホントの花見もしたい感じだったね。
そんなグループもちらほらいたけどね。
そーゆーの学生時代以来やってないなー、多分。
つまり地元ではやったことがない。
せめて花が確実にこの週末に咲きます！
っていう情報が前々からあればだけどねー。
人が集められる。
しかしそのまま結局友人と飲みに行くという話になり、
昨日はワシの家から歩いて行ける数少ない飲み屋へ。
近所にイオンやTSUTAYAとか大きいお店は沢山あるけれど、
飲み屋は無いんだよね。
2件かな。
そのうちの1件へ。
過去に何回か行ったけど、
コロナ以降は初めて。数年ぶり。
そこは串物屋さんなんだけど、
改めていい店だって分かった。
めっちゃ美味いの！
写真撮ってねー！
唯一撮ってたのが とりわさ だった。
これも美味かったんだけど、
何しろネギ間に感動。
普通ネギ間に使う肉って もも だよね。
ところがここの肉は
せせり！
首の後ろの部分で ネック とかいうところも。
焼肉屋にもあったりするけど、
一般的にはコリコリするような食感かなーと思うんだけど、
ここのネギ間を食べたら、
柔らか！プルプル！
って感じで、
食った瞬間大袈裟じゃなく「うま！」って言ってた。
食レポで芸能人がわざとらしく言う時あるけど、
これ食ったら絶対その瞬間に出てしまう言葉。
また行こ。
さて、
桜が咲いて、
昔話に花が咲いて、
咲く
さく
サク
・・・
ザク？
ザクとは違うのだよ！ザクとは！
ほーう、思い切りのいいパイロットだなー
と、この物語はいつか詳しく。