花巻 | すねーくおるふぇのくの あくまでおっさんの独り言

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80年代をこよなく愛するオッサンの独り言。新しい話題にはついていけません。

今日花巻市へ仕事で行く用事がありました。

 

しかもあの場所の近くです。

 

 

そう、日本人で知らない人はほぼいないであろうあの方縁(ゆかり)のあそこ。

 

 

 

はい、宮沢賢治記念館!

 

 

 

じゃなくて、

 

 

いや、宮沢賢治を知らない人もいないでしょうけど。

 

でも花巻と結びつく人がどれだけいるか。

 

 

 

 

もちろんその人とは、

 

 

 

大谷翔平

 

 

 

そして、その場所とは、

 

 

 

花巻東高校

 

 

 

 

 

でもね、見てもらえば分かる通り、

 

 

忘れてません?もう一人いるんですよ。

 

 

 

菊池雄星

 

 

 

大谷君の3つ上。

 

 

 

仙台育英の前に、初めて東北に優勝旗を持ち帰れたかもしれなかったあの試合。

 

 

 

2009年、春のセンバツに出場した花巻東。

 

多分そこまで前評判が高かった訳ではなかったと思う。

 

初戦、9回までノーヒットピッチングで完封。

続く明豊戦。ソフトバンク今宮中心のチームをこれまた完封。

その後も怒涛の快進撃で、気が付くと県勢初の決勝戦へ。

決勝の相手は元広島の今村を擁する清峰戦。

 

0-1で惜しくも準優勝。

 

この時は岩手県人のほぼ全員が試合を見ていた!?

みんな仕事中でも携帯で試合見てました。

でも止める人も誰もいなかった。

 

 

夏はケガで力を十分に発揮できずベスト4止まり。

 

しかし怪物と称された日本一の高校生左腕はその進路にも注目が。

異例とも言える高卒でメジャー挑戦なんて事を一度は表明するも結局はNPBへ。

6球団競合の末西武に入団。

 

 

そこからは苦難が。

注目されているからこそ全部報道されちゃうんだろうけど、

奇行ばかり報道され、さらに結果もなかなかついて来ず、

とうとうメジャー入りも大谷君に先を越されてしまう。

 

 

しかし大谷君がメジャーを目指したのも、花巻東に入学したのも、

そこに菊池雄星がいたから、らしいです。

でも、そうでしょうね。

それぐらい雄星君の活躍は凄いものでした。

 

 

あー、なんかね、大谷君ばかり報道されてね、

最近影の薄い雄星君の事もね、覚えてて欲しいねって思って、

いたかどうか自分でも分からんけど、

書き始めたら長くなってしまった。

 

 

まあ、そんな2人が通っていた学校ですよって事です。

 

麟太郎君もね。

 

 

 

そうそう、この学校のすぐそばに、雄星君が全額出資する複合野球施設

 

「キングオブザヒル」を建設中です。

 

 

多分これ。

 

まだまだ始まったばかりっぽいけど、11月にはオープンとのこと。

元々は自分が帰国した際の練習場所を作るつもりだったようだけど、

それ以外の時期は一般に開放するようです。

私設のものでは日本でも最大クラスらしいです。

またまた素晴らしい選手がここから生まれて欲しいですね。

 

 

 

そうそう、話は前後しますが、

花巻東高のところに「大谷翔平モニュメント」とかがあるみたいだったけど、

流石に仕事中だったんで行くのは自粛し、いつかプライベートで行ってみようかなー。

 

 

 

 

花巻つながり。

 

 

この前ふらっと行った「道の駅 はなまき西南」。

で売っているあんぱん。

 

 

これ自販機で売っていて、しかも冷凍です。

花巻温泉という所で有名らしいです。

行ったことないので知りませんでしたが、

どっかで話題だって言ってるの聞いてたんで買ってみました。

常温で解凍して食べてみました。

 

 

 

 

きったねーな。

手で無理矢理半分に割ったけど、

何しろあんこの量が半端じゃないんですよ。

この写真だとまるで分かりづらいけど。

なので割ろうとして掴むともうグニャって。

 

これね、「あんぱん」じゃないすよ。

 

「ぱんあん」ですね!

 

何言ってるジジィ!とか言わないで・・・

 

つまりね、「あんぱん」はあんこを包んだパンじゃないですか。

こいつはパンに包まれたあんこなんですよ。

あんこがメイン。

なので「ぱんあん」

 

冷凍なんでどーなの?って思ったけど、

美味しゅーございました。

 

 

 

 

 

無関係ですが、今日は菅野よう子さんのお誕生日だそうで。

 

 

「After In The Dark」~マクロスプラスより

 

 

これさ、30年ぐらい前の曲なんだよ!

この時初めて菅野さんの名前を知って、以降注目しました。

なんか日本人の作るメロディじゃない感じ。

というか地球人の作るメロディじゃない感じ。

異次元の音楽って感じ。

菅野さんの音楽聴くといつも思ってしまいます。