まとめるほど作っではいませんが、この夏8月の作句…もっと時間をおいたら、この夏のあれこれを俳句にしたいと思っているのですが(^◇^;)


⚪︎こきゅうするゆめもこうこう(キラキラ)夏の月


夏はいつも全国的規模の毎日書道展があり、展示会場はいろんな方々の夢や思いがキラキラと輝いているのですが、タイミングよく、満月の夜もあったのでかけてみました^ ^


⚪︎びじゅつかんかようひびさくさるすべり



⚪︎うつせみやあさひのさきへうまれいで


朝陽が上がり、この日一番最初に見つけた蝉の抜け殻^ ^生まれ出た蝉は、この暑い暑い夏を精一杯生き抜いたでしょう


⚪︎こうひえむまごこそろいてたままつり


亡き父母は、この賑やかなお墓参りに、本当に喜んでいるでしょう^ ^


⚪︎ふるさとにまごこそろいてなすびづけ



⚪︎きんぎょのおゆらめくみずがかぜをうむ

この夏は、なかなか忙しく、ゆっくりと東博へ出かけることが出来なかったのですが、

台風の影響もある中で、今日やっと時間ができ、朝イチで出かけた神護寺展^ ^

展示期間もギリギリです(^◇^;)



空海といえば書をやっている人は「風信帖」や「灌頂暦名」を思い浮かべるでしょう。

「風信帖」は勿論見ました!

見たかった「灌頂暦名」は残念なことに展示期間が終了…😞ガッカリです。


真言密教の源流1200年の至宝

薬師如来像や高雄曼荼羅は、ドキドキ胸を高鳴らせながら食い入るように観てきました^ ^

本当に凄かったです❣️




唯一撮影が許された二天王立像は神護寺の楼門に安置されているもの。


久しぶりのお休み^ ^ランチもゆっくり^ ^

上野は展覧会のたびにいくつか美味しいお店を物色しますが、桜テラスにあるイタリアン

今日も美味しくいただきました❣️













最近あちこちで、クワトロフォルマッジを頂いてます❣️

目もお腹も充分に満たされた一日でした^ ^









ここのところ、それぞれの教室の方々と暑気払い^ ^が毎日のように😅

暑さを吹き飛ばして、元気に過ごせるように❣️

もちろん私は全てに参加です😆

あちこち出没しています爆笑



相模大野の駅近、「一源」…

ローストビーフが美味しかったお店^ ^

皆さん同年代なので、仕事の話、家庭の話、行きつけのお店の話、たま〜に書の話で^ ^話題は尽きない^ ^時間もそれほど制約されない年代で、楽しい時間が過ぎていきました^ ^


そして、翌日は地元の教室の暑気払い^ ^

それぞれの子供たちが同級生だったりするので^ ^その子どもたちも…と言っても、もう立派な大人ですが😄飛び入り参加です^ ^


近所の美味しいイタリアンのお店^ ^

ビール、スパークリングワインで乾杯🥂のあとも飲みますよ〜😄

どれもとても美味しくて、ワイン🍷も2本空きました!^ ^





そして今夜はぐっと落ち着いて、自宅でゆったり和食です^ ^





先日、故郷に帰った時に買ってきた日本酒

菊水は全国的にも有名ですよね〜^ ^

地元で人気の麒麟山と2本の飲み比べ😄

勿論どちらも美味しくて甲乙つけ難い…

個人的には、麒麟山原酒!ホント美味しい😋

今週、生協さんパルシステムで届いたのは、鱧!

鱧の湯引きで。

日本酒に合うよね〜^ ^

美味しく頂けるって幸せです^ ^


元気エネルギーをチャージして、また明日から頑張ります^ ^


ちなみに今日、日中は高校生の書燈社展参考を含めいろいろ参考書いたり、お休みの日も目一杯書の時間でした^ ^




今週はまだ貴重なお休み中です^ ^

この日は書く!と決めて何日か前から墨を磨り貯めて8×12尺に中長文で挑戦。



墨の香に包まれ落ち着いた時間^ ^

大作が乾くまで2×6尺くらい?の紙でこちらも試し書き…どの筆を使うか、どの墨を使うか…イメージと詩文とがマッチするところを自分なりに探し求めて、今日も良い一日でした^ ^



途中、海を眺めに出かけたり^ ^

好きなことに囲まれて過ごした一日^ ^



烏帽子岩が遠くに見える…



立秋を過ぎて、そして台風🌀が過ぎて…

少し秋めいた海の風景?


超忙しい八月ですが、全然筆を持つことがないわけではなく(^◇^;)

七月終わりくらいから最近まで



先ずはこの詩の作者に52×41の額に

洋紙と和紙の取合わせで春の菜の花畑の風景を。

洋紙で書くのも大好き❣️

墨が紙に吸い込まれないので墨だまりが濃くなったり、薄い部分ができたりが楽しい😃

「コッツウォルズの春」

菜の花畑をぬけると

はちみつ色のレンガの家家

英国の田舎町

のどかな風景に溶け子等があそぶ


子供たちの教室では、夏休みでもちゃんと通ってくる子供たちに団扇作りのお楽しみ^ ^

文字は筆で、あとは自由^ ^で普段のお稽古より数段集中❗️😆



そして、先日の里帰りの時にも、夏休みの自由課題のお手伝い^ ^









楽しい筆あそびでした^ ^



孝妣笑む孫子揃いて魂祭

(こうひえむ まごこそろいてたままつり)


孝妣とは亡くなった父母のことを言うのだそうな…

普段は使わないと言うより知らなかった言葉を俳句を作ることにより知ることができる^ ^

日本語の素晴らしさを俳句を作ることによって更に深く感じることができてます^ ^



あちこちから集った三姉妹夫婦とその孫子合わせて

21名の賑やかさ。

七回忌を迎える妣は、さぞ喜んでいることでしょう^ ^

みんなみんな実家のご飯が大好き❣️

昔から泉が湧き出ているこの地は、

水が良くて、お米も野菜もとても美味しい😋

朝ご飯に茄子漬けがあればそれで満足!って感じです。



総勢21名の食事会は、孫たちの世話もあり、慌ただしい感じでしたが、かなり皆んな楽しんで、美味しく頂きました^ ^もちろん新潟のお酒の飲み比べもあり^ ^
個人的人気は、〆張鶴と久保田の千寿でした^ ^




8月上旬の忙しさは、ここで少し落ち着きお盆休みは書作に没頭です^ ^


七月は目まぐるしくあっという間に過ぎてゆきました。

毎日書道展があり、その前後も審査や毎日展の準備作業があり、当番審査だったので表彰式にも参加して…

この時期にいろんな書展もあり、観て歩きも忙しかった七月(^◇^;)

俳句を考える余裕がありませんでした〜

言い訳になってしまいますね〜(・・;)



「うつせみや あさひのさけへうまれいで」




「びじゅつかんかようひびさく さるすべり」
毎日のように通う美術館…

「こきゅうするゆめもキラキラなつのつき」

毎日のように美術館へ足を運ぶ日々…

作品群の中に身をおいているとそれぞれの作家の強い思いや夢や…いろんな感情が展示空間をキラキラ輝かせているように思ったのでした。

満月の夜に感じたのでした^ ^



「とうめいになるやましれぬラムネのむ」

暑い夏にシュワ〜!

忙しさから逃れたい気持ちもあり、透明になったら楽かも⁉︎なんて、ふと思ったりして^ ^



「めぐりあうときめきいろのげしのよる」



「あさひうけはなびらすかすぐれんかな」

毎年恒例の薬師池公園の大賀蓮

猛暑日と開花と見に行くタイミングが合わず、今年はあまり咲いてなくて残念でした。


数えるほどしか作ってない上に、ピンと来るものもない七月の作句でした〜

もう少しがんばりまーす^ ^














8月4日から島根県に来ていたのは、この個展を観るためでした^ ^

なんと書燈誌では36年もの間、篆刻のページを担当し、書き続けてくださっている柳原九一氏

故郷の島根県江津市で個展をされたのでした^ ^





前日の祝賀会でも、この柳原九一展に力を注いでくださった江津市の方々と和気藹々とお話も食事もそしてお酒も楽しく美味しく大変盛り上がりました^ ^



そして、会場をいっそう盛り上げてくれたのが、江津高校の神楽愛好会の皆さん^ ^

子供の頃から練習をしているとかで、本当にすごい😍感動でした。





八雲立つ出雲(やくもたついずも)と言われるほど雲の出ることが多い出雲だそうですが、この日は素晴らしい青空でした^ ^



まずは

古代出雲歴史博物館で出雲の歴史を予習復習^ ^





出雲の風土記なども多くて









いよいよ出雲大社へ参ります!


 出雲大社入り口でガイドさんが教えてくれたのは、

二礼四拍手一礼

普通はニ拍手ですが出雲大社とあと二カ所?

宇佐神宮、弥彦神社が四拍手だそうです。


手の合わせ方も、普通に右手左手を合わせると節と節が合わさってふしあわせ

になるから手のひらを少しずらして幸せにね^ ^

とのことでした。なるほど〜^ ^



本当に大きな注連縄でした。



注連縄の後ろには「神光満殿」の額 神の光が満ちている

大国主の愛に包まれる感じ^ ^

やわらかな筆文字が良いですね〜


このあとは出雲大社を後にして、島根県江津市に向かいます^ ^

〜つづく〜





国宝松江城の周りを巡る

堀川めぐりは、風鈴の音が暑さを少しだけ忘れさせてくれます^ ^

橋が低いところは、乗客も頭を下げて、屋根を下へ下へと…体の柔らかさも問われる堀川めぐりです😄




歴史ある街並みをガイドさんの説明を聞きながら、1時間弱の堀川めぐりでした^ ^


バスから眺める宍道湖は青くて大きくて夏の雲が立ちあがり、鵜や白鷺だと思うのですが…まさかの白鳥??




お宿は!これまた日本一の大きさ120坪を誇る混浴露天風呂をもつ長楽園へ。

日本庭園は10,000坪‼︎ここもまた、素敵でした^ ^



心地よい疲れを伴いながらも楽しい楽しい夕食タイム

地酒の飲み比べも出来ました^ ^





お刺身もとても美味しかった〜^ ^お醤油が関東と違って少しトロッとして甘みを感じます。

名物だけあって、ご飯のほかに昼も夜も出雲蕎麦が必ずついてます。

ここから毎日出雲蕎麦を食すことになります^ ^

〜つづく〜