こんにちは!
親子で学べる性共育&
親子関係改善カウンセラー、
人生開花コーチの
木村芽久美です。
宿泊学習に行っている息子が
帰ってきました。
行く前は息子の方がさみしそうに
していたけど、きっと一回り大きく
なってるんでしょうね。
大学生の頃、キャンプ場で
キャンパーさんのお手伝いや
整備などをする
活動をしていました。
夏になると6泊7日の
長期のキャンプがあって、
県内の小学生を集めて
自炊や山登りを体験します。
わたしがグループリーダーを
していたとき、
ある6年生の女の子と
出会いました。
彼女はいわゆる
場面緘黙(かんもく)で
話しかけても
一言もしゃべれませんでした。
当時のわたしにはそんな知識もなく、
ただ他の子と同じように
そして繋がれるように
丁寧に関わりを続けました。
そしてキャンプ終盤、
竹でオリジナルのお箸を一緒に
作っていたとき、
その子が笑顔になって
言葉を発したんです。
↑このお箸は今も現役で宝物です(^▽^)/
そのとき、お互いの
大きく心が動いたことを
今でもはっきりと
覚えています。
その子がどんな思いで
なぜこのキャンプに参加したのかは
わかりませんが、
変化できる期待と予感が
あったんじゃないかなと思います。
もしかしたらお家の方も
現状に手を焼いて、
少しでもよくなればと
申し込まれたのかもしれません。
この子がどうして
話せるようになったのか
子育てをするようになり、
いっぱい壁にぶつかって
いっぱい悩んできた今なら
わかります。
それは、4つのSがあったから。
4つのSとは、
①Safetyー安全であること
②Seenー見守られていること
③Soothedーつらいときはそばに
いてもらえるとわかっていること
④Secureー安心していること
先述の女の子にとって
家や地域を離れた
非日常の1週間のキャンプ生活には
この4つがあったのだと思います。
UCLA医科大学のダニエル博士と
児童青年心理療法士のティナは
親子関係の基盤には「愛着」があり、
愛着を育むにはこの4つのSを
子どもが感じられるようにする重要性を
説いています。
愛着とは、
子どもが特定の他者に対して
持つ情愛的な絆のことです。
愛着はよくも悪くも連鎖します。
子育ての悩みは親子関係に起因し、
愛着の問題といっても
過言ではありません。
愛着が形成されないと、
他者を信頼できずに
つながれなかったり、
感情に振り回されたりして
人生を生きるのを困難にしてしまいます。
もしかしたら
あなたもドキッと
されたかもしれませんね。
でも、大丈夫!
愛着はいつからでもつくれるんです。
そのために必要なのは
まず自分が自分自身への
愛着を育むことです。
わたしも長らく
愛着の問題に苦しんできた一人です。
でも、解決方法がわかって
現在進行形ですが、
子どもや母との関係を
改善することができました。
多かれ少なかれ
子育てについて悩まない親は
いないでしょう。
子どものことを想うがゆえに
愛が暴走してしまうことがある。
そんなときに親子関係が
気づかせてくれています。
どうしたら
お子さんの愛着を育めるか。
これは子どもに育んであげたいスキル
ではなく、親がどう取り組むかです。
取り組んだ結果としての
親子関係になるのです。
子育てが辛い。
子どもへのイライラが止まらない。
ガミガミ言っては自己嫌悪になる。
愛し方がわからない。
こんなことはありませんか?
その悩み、
一緒に解決していきましょう!
最後まで読んでくださった
あなただけに
こっそりお知らせしますね。
7月13日(土)~15日(月)
の3夜にわたって
今知っておいて損はない
「性共育」
「子育て」
「自分との向き合い方」
についてお伝えします!!
ぜひ、スケジュールを
やりくりして予定を
空けておいてください!!
21時からですよ~!!
本日はここまで。
最後までお読みくださり
本当にありがとうございます♪
あなたに感謝♡
ご感想をお待ちしています!
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