こんばんは!

 

親子で性共育&親子関係改善カウンセラーの

木村 芽久美(きむらめぐみ)です。

 

 

昨日のブログ、

いきなり過去最高のランキングに入り

びっくりしております。

 

 

推測するに

それだけ性教育への関心が高いのかなと

思っています。

 

 

以前、東京で女性起業家のみなさんと

懇親会をしたときの話です。

 

 

みんなお酒もよい感じに回って、

プライベートな話になっていきました。

 

 

いわゆるエロ話です。

女性も結構盛り上がるし、生々しいんですよ。

 

 

だけど、女性の場合、

茶化したりすることはなく

いたって健全で真面目なんです。

 

 

生物学的女性は日ごろから

自分の体や心の変化を生物学的男性よりも

敏感に感じているのではないでしょうか。

 

 

月にたった7日間ぐらいだけご機嫌でいられて

あとは生理やPMSなどでイライラしたり不安になったりして

勉強や仕事に影響することも多々あります。

 

 

また、おりものという分泌物で体調の変化がわかったりするので

普段から体の「性」を感じる機会は多いと思います。

 

 

でも、パートナーとの性生活や心の性については

「ぶっちゃけどうなの?」を語れる場はほんとに少ないです。

だって、公園や幼稚園の送迎で出会うママ友とはそんな話できませんからね。

 

 

さっきの飲み会では、

パートナーとの赤裸々な話で盛り上がっていましたが、

聞いていると「おいおい!」と言いたくなるような

誤解や勘違いもたくさんあって、

大人にこそ性教育が必要だわ

と痛感した次第です。

 

 

そして、本当はみんな語りたい!

「木村先生、夜のしゃべり場作って~!」なんて

リクエストをいただきました。

 

 

いずれそんな場を作っていきたいなと

思っています。

 

 

今、アマプラで

高畑充希さん主演の「1122(いいふうふ)」が公開されています。

このドラマでは、歯に衣着せぬセリフが連発されていて

とっても爽快で自然です。

 

 

本当は、こんな風に性のことを

フランクに話せるようになったらいいなと思っている人は多いと思います。

 

 

大人だって知りたい、語りたい。

子どもはもっと知りたい。

 

 

今こそ、共に学んで育つタイミングではないでしょうか。

 

 

性教育は人権教育であり、防災教育です。

一人一人の性が尊重される社会にしていきたいと思います。