3.11 いまできるチャリティー | 八王子トータルリハビリセンターの優言実幸

八王子トータルリハビリセンターの優言実幸

八王子にあるカイロプラクター×理学療法士による自由診療クリニックのブログ

「優しい言葉は幸せを実らせます」

こんにちは。
八王子 トータルリハビリテーション ユリナです。

大学生だったわたしは2011年の3月11日あの瞬間、ちょうど学校から電車で自宅の最寄駅に着いて、自宅に帰宅する途中の道でした。
外にいたので、当初の揺れはわからなかったのですが、窓ガラスががたがたと音をたてていたり、マンションから植木鉢が落ちて来たり、電信柱や電線が大きく揺れ、道に止まっていた車が横に大きく揺れていたので「これはすごい地震だ」やっと実感しました。

急いで父と母の勤務先に行き、安否を確かめたあとに自宅に戻りました。
食器棚から数枚の食器が落ちてしまい割れてしまっていましたが、室内で飼っている犬にケガがなく本当に安心したことを覚えています。

あのときは、震源地がどこなのかよりも、食器の破片だらけの部屋の片付けに追われてしまい、まさか東北で大津波が押し寄せ、その後に街中が水にあふれ、火事になったりしていたことを落ち着いて知ったのは夕方過ぎのニュースでした。
そのニュースでやっと、地震の規模の大きさを目の当たりにしました。

1年経ち、2年経ち、、、こうして今4年経過しましたね。
震災後、私は1度だけ石巻へボランティア活動にお邪魔しました。
ささいなことしかできませんが、1人でも笑顔になってくれる方がいるのであれば、という思いでした。
5年目の今年。
またご縁がつながり、ボランティア活動に行くチャンスに恵まれたら、行きたいなと思います。


忘れていない。
終わっていない。
まだまだこれから復興していく。
遠くの私たちが出来ること。
考えていたいです。


...黙祷...