ダイエット中に食事を我慢しなくていい理由 | 八王子トータルリハビリセンターの優言実幸

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八王子にあるカイロプラクター×理学療法士による自由診療クリニックのブログ

「優しい言葉は幸せを実らせます」


こんにちは。
トータルリハビリテーション ユリナです。

寒さが厳しいですね。
寒さで体がかたまりやすいので、ゆったりお風呂につかったり、運動やストレッチをして体をあたためてあげましょう。

体の中からあたたまるということはダイエット成功の要素のひとつです。

さて、トータルリハビリテーションのダイエットコースでは、コース開始時から3日間食事のレコーディングをしていただいています。
朝食からおやつ、昼食、おやつ、夕食、夜食etc...口に入れるものすべてをケータイで撮影して頂き、2回目のレッスンの際にチェックさせていただいています。
そこで、どんな食事が好きなのか、どんな食事の傾向なのかを把握します。

しかし、トータルリハビリテーションのダイエットコースは運動がメインで、「炭水化物はとっちゃだめ」、「ラーメン禁止」などといったどこかのジムのような厳しい食事制限は一切行いません。

要は、体脂肪なり体重を落としたいのです。
1日3食を1週間で計21食。
21食のうちの1食くらいラーメン食べたって、7日間のうちの1日くらいお菓子だってケーキだって食べたって構いません。
ダイエットを頑張っている自分にご褒美をあげて、さらに次の1週間モチベーションを高く持ち続けられることの方が重要なのではないかと思います。

。。。過度な甘やかし過ぎは禁物ですけども。。。

特に、ケーキやプリン、チョコレート菓子などといったスイーツが我慢できない方は、果物に置き換えてみることをおすすめします。
プリンからリンゴ、
イチゴのタルトからからいちご
スーパーフルーツと呼ばれるアサイーや、バナナ、みかんもおすすめです。
ただし、くだものは食物繊維やビタミンなどの栄養素があり良いのですが、その一方では果糖も多く含まれているため、やはり果物でも食べ過ぎてはいけません。
しかしながら、砂糖や添加物が多く含まれているお菓子を食べるよりはリンゴやアサイーベリー、アボカドなどのスーパーフルーツの方がダイエットにも、健康にも美容にもいいでしょう。

わたしは市販のお菓子が大好きで大好きで、毎日おやつを食べていましたが、徐々におやつを食べる回数を減らしていったら、自然と体調と顔色が良くなり、皮膚の状態も綺麗になっていきました。
ただ、おやつを減らしただけです。
ですが、全くおやつを食べないわけではありません。
週に1~3回はおやつ食べてしまいます。
ですが手軽に食べられるみかんやキウイフルーツ、バナナなどを食べるように意識をしています。
果物を食べた方が、ケーキやプリンより罪悪感がないのもいいですよ。(笑)

適度な自分への厳しさと、適度なやさしさでダイエットに取り組むことができたら、きっとリバウンドともお別れできるでしょう。


今日のまとめ
【自分を追い込まなくていい。でも甘やかさないこと】