准胝(じゅんてい)観音 | 新時代創造者エル(天体創造主)ブログ ~地球人類の最後の審判の主宰者をしています~

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私は人間の姿を取っていますが、人類の文明の終わりの時期に天体意識が直接活動をしている者です。活動の趣旨は思想・宗教に預言されている「最後の審判」(各自の魂を肉体死後に次に人間として再誕生させるかの仕分であり、人類や個人の淘汰の有無の決定をしています。

【准胝(じゅんてい)観音】

六観音の一人、准胝(じゅんてい)観音

准胝観音の仏像の数が比較的少ないため、
聖観音や千手観音・十一面観音に比べれば
お馴染みが薄いかもしれませんが。

実際に人間として産まれたことが多数あります。
誰の事かと言うと、

釈迦族王子でお釈迦様である ゴーダマ・シッダールタの
実母の摩耶(マーヤ)夫人のこと

同時に

大唐 2代皇帝 李世民(太宗)の実母の
中国の唐の高祖李淵の夫人 
太穆竇皇后(たいぼくとうこうごう)のことです。

中国では正式名は国の前に大を付けます。 
唐 とは 中国の内地の唐の地方から発祥した政権のこと
唐の王朝を 大唐 と呼びます。

准胝(じゅんてい)観音は他にも人間として生まれています。

そして、准胝(じゅんてい)観音は同時に弥勒菩薩です。


(以下は参考の資料)
日本では「准胝観音菩薩」、「准胝観世音菩薩」、
「准胝仏母」、「天人丈夫観音」などさまざまな呼称がある。
異称のひとつ七倶胝仏母(サプタコーティブッダ・マートリ)とは
「七千万の仏の母」という意味で、彼女(これは女性名詞である)が、
人を悟りに導いて数限りない仏を誕生させる
宇宙の神性の擬人化であることを示す。

准胝の修法をなす者は、清穢及び出家・在家を問わず飲酒肉食し、
かつ妻子あるも仏道修行を達成するという。また、
心の働きを清浄にするほとけであり、「仏の母」という名から、
安産、子授けの功徳もあるとされている。
真言宗小野流の始祖・聖宝が准胝に祈って
朱雀天皇や村上天皇を授かったという伝説も残されている。



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