全4回シリーズの今回は第1回目で総論として促通反復療法(川平法)の理論背景と主要となる促通手技を学んでいきます。

 

第2~4回で各論として上肢・下肢・体幹・歩行を行っていくので、興味がある方は是非 第1回目からのご参加をお待ちしております。

 

実際 皆さん普段は脳卒中患者さんにどんなアプローチをしていますか?

 

そして患者さんの指を動かしたい! 上手に歩きたいという希望にしっかりと応られていますか?

 

今回の片麻痺へのアプローチ方法は  2011年にNHK「脳がよみがえる~脳卒中・リハビリ革命」で放送されてから 爆発的に脳卒中のリハビリに必要とされるようになった  促通反復療法(川平法)について実施します

 

<日時>

令和2年5月10日(日)14時~17時(受付開始13時40分~)

 

<場所>

おくがわ整体院 新宿区西新宿8-19-1 小林ビル612号

 

<具体的内容>

座学

◆促通反復療法(川平法)とは?   

◆川平法の考え方・特徴

・まだ指は動くかもしれない!?  指に対する画期的な手技! 

  ・一つの運動を正確に100回繰り返す!

  ・歩行では健側を最大限に使用する  

・多くの患者さんは麻痺側荷重になりすぎている!

  ・電気刺激や振動刺激で効果増大!

  ・下肢装具と杖についての考え方

 

実技

◆上肢の促通 : 手指を伸ばすための促通

◆下肢の促通 : 足関節の内反や尖足に対する促通

◆歩行時の促通 : 装具・杖も含めて実施

 

<参加費>

一般6500円

会員6000円

 

*当日の午前中に同会場で実施されます『第一回 触察法 総論』を午後の川平法と同時にお申込み頂いた受講生は受講料が割引の特典が付きます!

 

午前午後 同時受講 一般参加 10000円

午前午後 同時受講 TC会員参加 9500円

 

<定員>

8名

 

<講師紹介>

梅澤拓未先生

理学療法士として、急性期病院・認知症専門病院で13年勤務。

現在は中国の「『悠康健康管理有限公司( www.yk-health.com/)』 にて川平法を使ったリハビリを行っている。

資格

理学療法士

呼吸療法認定士

認知症ケア専門士

介護支援専門員(ケアマネージャー)

福祉住環境コーディネーター2級

日本コアコンディショニング協会マスタートレーナー

 

お申込み

https://pro.form-mailer.jp/fms/77bdc12e178666

 

 

普段 片麻痺患者さんと関わりのある方 エビデンスも高く必ず効果の出る手技です 

ご参加をお待ちしております。

触察とは?

全4回シリーズの今回は第1回目で総論として全身の骨や筋の触り方の基本を行っていきます。

 

皆さん “触診”と“触察”の違いがわかりますか?

“触診”という言葉は、診断法の一つで医師などが手指などで触って診断することです!

それでは “触察”はというと、診断ではないが詳しく触って調べることです。

現在は科学技術が進歩し、病院などでは画像診断や精密検査が主力となり昔の様な触診技術は不要な傾向になっているというのが現状です。

 

 

では“触察”はというとどうでしょう?

私たちのクライアントは “今” をとても大事していませんか!

 

『この痛みをすぐとってほしい!』

『ここを引きしめたい!』

『こんな動きをしたい!』

 

という大きな希望を持って頼ってくれていませんか!

その時に 何となく 良くなったでは無責任ですよね。良くならない場合は話しにもなりませんよね。

 

しっかりとクライアントに触れ動きを評価し、そして的確にアプローチしなぜ良くなったのかを説明できなければなりませんよね♪

 

その時に“触察”が必要不可欠なことは現場で直接クライアントに触れあっている皆さんが一番わかってますよね(*^-^*)

 

そして本セミナーに参加して頂くことで

◆日頃触ることが少ないトレーナーさんやボディワーカ―さんには 確実にレベルの底上げや他との差別化になります!

◆普段から触ることが多い施術家さんや治療家さんには 今一度しっかりと復習することで精度を向上させることは間違いなしです!

 

是非皆さまのご参加お待ちしております!

 

 

 

テーマ

 

5月10日 『 第1回 触察法 総論  全身を 見て・描いて・触る!! 』

―全ての基礎をなる触察法―

 

 

実技は二人一組のペアで実施します

実際にペアの方の

「骨」を触り、動かし

「筋」を縮め、伸ばし

触って、確認した後に

ペアを組んでいる先生の身体に、ペンで骨や筋の図を描いていき、頭の中に骨や筋のイメージを徹底的に叩きこみます!

 

また、本セミナーは時間の許す限りペアを変え、繰り返し練習を行います!

そうする事で、ついつい曖昧になりがちな触察技術を、より確実なものにして自信を高めていきます。

解剖学や、触察などは基礎的で、地味で、普段の臨床とは別物と考えがちですが…

どんな技術であろうと、その土台を築いているのは、間違いなく地味で、基礎的なものではないでしょうか?

なので、今回の勉強会は必ず皆さまの現場で+αになることは間違いありません!是非、一緒に触察を学び、技術の土台をワンランクアップさせましょう!

 

対象

 

どなたでもご参加可能です。

 

特に以下のような方にお勧め致します。

・普段クライアントの身体に余り触れる機会の無い方

・現場での実践経験が少ない方

・触診に更に磨きをかけ、自信をつけたい方

・自分の知識、技術の再確認をしたい方

 

経験豊富な講師が、丁寧に説明させて頂きますので初心者の方も安心してご参加下さい。

 

開催スケジュール、内容、受講料、など

 

【開催日】 2020年5月10日(日)

【開始時間】  10:00~13:00(途中休憩あり)

【開催場所】西新宿おくがわ整体院(東京都新宿区西新宿8-19-1小林ビル612号)

 

【持ち物】 バスタオル

 

【内容】

  • 体幹周囲の組織の『解剖学』を解説
  • 骨の触診と確認(ペン使用)
  • 筋の触診と確認(ペン使用)
  • 意見交換や質疑応答

 

【参加費】 一般4500円 TC研究会会員4000円

 

*午後から同会場で開催の第一回 川平法セミナー 基礎技術・総論』の受講生は午前午後の同時お申込みでセミナー受講料が割引となります!

午前午後 同時受講 一般参加 10000円

午前午後 同時受講 TC会員参加 9500円

 

【定員】8名

【お申込み〆切り5月8日(金)*または定員次第に〆切りとさせていただきます

 

 

講師紹介

梅澤 拓未先生

 

理学療法士として、急性期病院・認知症専門病院で13年勤務。

資格  

理学療法士

呼吸療法認定士

認知症ケア専門士

介護支援専門員(ケアマネージャー)

福祉住環境コーディネーター2級

日本コアコンディショニング協会マスタートレーナー

 

 

受講生の感想

前回受講された先生方の感想です。

 

『今まで曖昧にアプローチしていた部分が明確になり、普段の技術も更に自信を持って使えるようになりました!!』

 

 

『アスレチックトレーナーの勉強の範囲では学べない、細かな解剖や触察技術を学べて良かったです!

他のトレーナーに一歩差を付けれたのではないか?と思っています。次回も参加したいと思っております!!』

 

『こうした基本的な技術、知識が、実は一番役に立つ!!』

 

 

 

 

 

トータルコンディショニング研究会

HP http://www.total-conditioning.com/

blog http://ameblo.jp/totalconditioning/

理学療法士でありながらロルフィング、フランクリンメソッドなどのボディーワークも身につけられている宮井健太郎先生
その幅広い知見には私もいつも驚かされます。
宮井先生にはジャンルに囚われず、身体に携わる先生方全てに役だつコラム内容をお願いしているのですが
今回は『系統発生』について書いていただきました。
簡単に言いますと私たちのご先祖様の話です!
『系統発生』は実は私たちヒトの身体に携わる職業にとっても非常に重要な分野です。
『個体発生は系統発生を繰り返す』とは発生学者のヘッケルの有名な言葉
私たちヒトの個体発生からは所々生物の長い長い進化の足跡が見え隠れしています。
生物の系統発生を知ることは、ヒトの個体発生を知ることにつながります。
私が以前に講師を担当していた「コアコンディショニング」にも「系統発生」「個体発生」の要素がかなり盛り込まれています。
そこには生き物の「原理原則」が隠されていますので、当然と言えば当然ですが…
なので、今回のコラムも徒手療法家、トレーナー、ボディーワーカー、全ての身体に携わる職種の方にお勧めできる内容です。
なんと!トータルA4用紙30枚の原稿料とな大作ですので(宮井先生に本当に感謝です)数回に分けてお届けいたします!

 

ご先祖さまの物語 〜系統発生に親しむ〜①

 

どんな人にもお父さんとお母さんがいます(生物学上の)。
きっと似ているはずです。
お父さんとお母さんにも、それぞれお父さんとお母さんがいます。
おじいちゃんとおばあちゃんです。
また、きっと類似点があることでしょう。
ひいおばあちゃんもひいおじいちゃんもいます。どこまでも続きます。
ヒトになる前はサルであったといいます。
ではその前はどんな生き物だったのでしょうか?どこまで続くのでしょうか?今のところ40億年くらい前までといわれています。

 

今回ご紹介するのは我々の「ご先祖さま」がこの地球上に誕生してからヒトになるまでのお話です。
ただし、この話は私が作り上げた「事実をもとにしたフィクション」である事をお知らせしておきます。
もっともご先祖さまの物語をノンフィクションで書ける人は誰もいません。何故なら、大昔のことは誰も見たこともなければ確かめられもしないからです(タイムマシーンがあればできるかもしれません)。
 

 

この系統発生(進化)を知る物語には、我々人類はなぜこの様な形をし、なぜこの様に動くのか。
そしてヒトがヒトらしくある為の条件や、何に適応しているのかを知る沢山のヒントが詰まっているはずです。
私たちは知っているものしか見ることができません。そのヒントが見つけられれば患者さんやクライアントさんを見る目やアプローチに影響を与えることと思います。きっと日々の臨床が変わってくるはずです。

 

 

 

それでは物語のはじまりです。
 

●ご先祖さまあらわる

この地球上に最初の生物が現れたのは今から約40億年前といわれています。地球上で生まれたと言う人もいますし、宇宙からやってきたと言う人もいます。

そもそも生物とはいったい何なのでしょうか?

簡単にいうと生きている「細胞」です。最初の生物は一つの点「単細胞生物」です。たんぱく質や核酸(DNAやRNA)を細胞膜でくるみ、外からの物質を取り込み代謝し、そして子孫を残せる存在です。

細胞膜より内側は自分「自己」です。細胞膜より外側は外の世界、自分以外「非自己」です。

※細胞膜を持たずDNAやRNAが剥き出しになっているウィルスは一応生物ではない事になっています

生物単一起源説という学説があります。すべての生物はたった一つの生物から始まったとするものです。これが正しいとするなら細菌も植物もニワトリも人間も、ご先祖さまは皆同じということになります。
 

●共に生きる 〜動物になったご先祖さま〜

最初の生命が誕生したのち生物の活動の場はずっと海にありました。

今から23億年前、地球上に酸素が増え始め海中の酸素濃度も上昇しました。酸素は生物のDNAなどにダメージを与える物質で、酸素を使わない初期の生物にとって酸素は毒でした。ところが酸素濃度が高くなるにつれて、その酸素をエネルギーに変えるお得な生物「酸素をつかう細菌」が現れました。なぜお得かというと、酸素を使うと、今までとは比較にならないくらい大きなエネルギーを作り出すことができるからです。

ある時、「酸素をつかわない生物」であったご先祖さまの中に「酸素をつかう細菌」が入り込んで、一緒に生活するようになりました。

「酸素をつかう細菌」は「酸素をつかわない生物」であるご先祖さまの中で、酸素をつかってエネルギーをつくり、そのエネルギーを「酸素をつかわない生物」であるご先祖さまに与えるようになりました。

一方、「酸素をつかう細菌」は「酸素をつかわない生物」であるご先祖さまにタンパク質をつくってもらうようになりました。

このように、生物が別の生物を取り込んで共に生きることを、「細胞内共生」といいます。ご先祖さまの内に入り込んだ「酸素をつかう細菌」がミトコンドリアになりました。ミトコンドリアなど細胞内に細胞小器官を持つものを「真核生物」と言います。さらにミトコンドリアに加え、光合成をする葉緑体を取り込んだ真核生物「植物」が現れ、動物と植物の区別ができました。

※ミトコンドリアは細胞の核内にある核DNAとは別に、DNAを持っています。主に母方から遺伝するため、母方の祖先がどこからやって来たかを知ることに役立っています。

その後、酸素を利用してエネルギーを取り出す真核生物はどんどん増えて進化し現在につながっています。我々が肉眼で見える生き物は基本的に全部真核生物です。

ヒトは真核生物の「ドメイン」※に属し、動物「界」の一員です。

※全ての生物は真性細菌、古細菌、真核生物の三つにドメインに分類される。

別の生物が自分の体の中に息づいているかと考えると、とても神秘的な気分になります。

 

●集まって生きる 〜多細胞生物の誕生〜

・・・


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執筆者紹介

宮井健太郎(みやいけんたろう)

1977年生まれ
2001年 理学療法士資格取得
以後、老人総合病院、老人保健施設、老人ホーム、小児病院、スポーツ整形外科、一般整形外科にてリハビリテーションに関わる

2006年 ロルフィングプラクティショナー認定

2010年 フランクリンメソッド エデュケーター認定

2014年 ロルフィングムーブメントプラクティショナー認定

現在、東京 有楽町線・副都心線 小竹向原駅近く、東久留米市内にて、ロルフィングとボディーコンディショニングを行う

HP http://www.rolfing-greenrug.com/

日本ロルフィング協会会員