豊永利行オフィシャルブログ「猫視眈々」Powered by Ameba -4ページ目

豊永利行オフィシャルブログ「猫視眈々」Powered by Ameba

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以下、ネタバレ注意!













俺は本当に◯◯◯だったんだよおおおお!!!

◯◯さんには勝てないよおおおお!!
やっぱり空気を掌握する人が強いんだそうなんだ…。












昼の部を擬音で表すとこんな感じでした。




ぬあーーーーーー

んぎーーーーーーーーー

ふんぬ!ふんぬ!

くぅーーーーー


ぽちょむきん!!!




あああああわかったああああああああ!!!!




とか行って暴れてたら、いつの間にか蟻地獄の底へ…(笑)
もがけばもがくほど、沈んでいきましたね。






やっぱり上手い人には勝てないなぁ…空気作らなきゃ…とか思いながら臨んだ夜の部。




おや?空気を作らなくても…?むふふ。



ええええ、◯◯◯◯さんが預言者なのぉ!?

あの方の性格を知ってる人だらけだし、対抗しても負ける…なんなら頭のキレる◯◯さんに役職まで見破られかねない…そうしたら確実に放置される…動けん。

預言者のつもりで行動しようと思ったけど、やめよう。






待って、待って待って待って!
頭が追いつかないからシミュレーションしきれてないから待って!!!!!


うああああああああああああああ◯◯さんいかれたあああああああああ!!!!



どうしたらいい?



恐らく残ってる人狼は◯◯さん…
でも確証ねぇし(実はこの時点でありました)




もーわかーんなーい(放棄)




みたいな思考でした。




いやーテンパってましたねぇ。




本来ならあそこでもうカミングアウトしちゃえば良かったのになぁ( ̄▽ ̄)


夜の役職は、一番慣れてなかったですねぇ…。


でも











最後の皆さんの悲鳴は気持ち良かったなぁ…( ̄▽ ̄)






お越しいただき、ありがとうございました♪
よくわからなくても、人狼は面白いという事がわかりました( ̄▽ ̄)

すっかりご無沙汰になってしまいましたが、久しぶりに真面目な事を書きたくなったので更新。

以前から芝居をするにあたって、正解の無い世界だという事をさんざん言いまくってきている豊永です( ̄▽ ̄)

そして最近、芝居をする事が楽しくてしょうがない。

本当に芝居は奥が深くて、飽き性な自分を飽きさせないのが「凄いなぁこの世界…」と思う。

一口に芝居、と言ってもとにかくアプローチや選択肢が多い。
例えばアニメ作品という括りで考えると、ファンタジーと日常系ではそもそも芝居の根本の考え方を自分は変えている時が多いと感じる。

距離感やその場に置かれている自分の状況を頭の中でイメージして、その台詞、言葉が何故そのキャラクターから発せられたのか、その時の心情を考えビジョンを膨らませるのだけれど、その膨らませる倍率、みたいなものを変えている気がする。

日常系はよりリアルに、非現実的なものはより大きく膨らませる。みたいな。

そして、どちらにも言える事はその時の心情を理解するのに自分の人生経験が本当にモノを言う、ということ。

昔は悩みに悩んで頭では分かっていても、結局心の中では理解出来ず、「こういう事なのか…?」と半信半疑で出したアプローチも少なからずあった。
こんなことではダメだ、と後悔した事もあった。

それが今、歳を重ね、家庭を持ち、30を越えた今、新しい刺激をまた受ける事が出来て、より一層その時その時の本の読解力や心へのインプットが前よりも凄くスムーズになったと感じる。

思春期の中学生に、大人になったら分かる、と言ってる時に似ているかもしれない。




そして、ここからは表現者、役者を志す人へ伝えたい事。


大分深い事、人によってはもしかしたらキツい事を書いてるかもしれないので、ここから先は見たい方だけご覧くださいね。

ちなみに、この記事が書きたくなった理由は、これからの表現の世界を豊かで楽しいものにして、より自分も楽しみたいから、です( ̄▽ ̄)























時代の流れはとてつもなく早くて、今のこちらの仕事の情勢や常識が、現在役者を志す人達が実をつける頃には、もしかしたら通用しなくなっているかもしれない。

僕が子供の頃のアニメ業界を先輩方から聞いたりすると、収録形態も違えば1クールモノなんてほとんど無かった。

そういう意味では、長寿番組を常としていた先輩方からの「そのキャラクターへの理解度が足りない」とか、「キチンとそのキャラクターをモノにする」「キャラクターの個性が弱い」という言葉は、1クールが主流になり、作品数も激増した今では非常に酷な言葉に聞こえていた時期もあった。


芝居の種類も、アニメの平面に乗せるための誇張の手法もそもそも変わってきている。

だから、先輩方のアドバイスも、今に通用するモノとしないモノを、自分で判断し取捨選択してきた。


ただ、そんな変化のうねりにあっても、心を作る事だけはいつの時代も変わらないんだなと、強く感じる。




心を磨いて下さい。


それは、キレイに見えるようにする、という意味ではなく、良い事も悪い事も、自ら経験した事と照らし合わせ、自分で考え、その時に思った感情を覚えておくという事。

例えば、犯罪や性描写。
これはその行為を助長しているわけではありません。
ただ、僕は娯楽作品にこそ必要だと思っている派です。
人はそんな高尚な生き物じゃない。
愚かな生き物だと思っています。
犯罪は勿論いけない事です。
じゃあ何故いけない事なのか?
法律で決まっているから?
何故法律で決まっているのか?
人が愚かな行為をしないように?
じゃあ法律で決まっていない事なら人に迷惑をかけていいのか?
言論の自由という意味を履き違えて、人を言葉で傷つけてもいいのか?

僕は、愚かな行為を覚え、その過ちを二度と繰り返さず、また人の世に出て、更生し、強く優しく自分にとって正しく生きる事の方が大事だと思っています。
頭ごなしに罵倒する人は決まって第三者な事の方が多いです。
僕は、その人達の方がタチが悪いし、同じように愚かなんじゃないかと思います。
陰で悪口を言ったり、ネットに書いたり、メッセージでやりとりする事も同様です。


人は愚かな生き物です。
繰り返さないと決めても、心が動いてしまうかもしれない。
そんな愚かな心を満たす為の1つの逃げ道として、または脳内欲求を満たす為に娯楽作品は存在しているのではないかと思っています。
もちろん、その登場人物に必要な描写だからとか、一概に決めつけは出来ませんけどね。
ただ、こういった描写は「スゲー、自分もやってみよう」と思わせる為にあるわけではないという事を、理解してもらえたら幸いです。



少し脱線しましたが、つまり役者を志す人たちに僕が伝えたいのは、もしそういう役が来た時、自分ならどう考えるのか?という姿勢が必要だという事です。
他人事だからと頭ごなしに否定し罵倒する第三者の感情を持ったままでは、そのキャラクターは恐らくスクリーンには「生きてきません」
罪の意識をもっと深く考える事、どんな理由があったのか、自発的なのか誘発されたのか。

その感情で、自分が経験した中で一番近いものを探すことが、大事だと思います。
例えば、家においてあった家族のアイスを内緒で食べちゃった時の罪悪感を増幅させる、とか。

今書いてる事はほんの一例ですが、こういう考えを膨らませて、その心を作って、声帯を通りアウトプットする。
それがバチッとハマった時、役者をやっててよかったと凄く思いますし、それが評価されたら尚更幸せです。

それを考えるのが楽しくて楽しくてしょうがないです( ̄▽ ̄)



心を磨いて下さい。



そして、自分の人生で見るもの聞くものを疑い、考察し、体験出来るならば体験してみて下さい。
体験してはいけないものならば、それに近い娯楽作品を見ましょう。
そして考察しましょう。
知識だけを蓄えて、口先だけの人間になるくらいなら、自分が経験し、得た感覚を信じましょう。
知らない事は悪い事ではない。




人は愚かな生き物です。

でも、心を動かし、意思の疎通をし、それぞれ異なる想いを伝えあい、共有出来る素晴らしい生き物です。


願わくば、その作品を見た視聴者の皆様の心も動かす事が出来る、考え方を改めて振り返らせるパワーを持った役者さんが1人でも多くこの業界に来てくれることを願います。
さて( ̄▽ ̄)

with my LIFEツアーファイナルが無事に終了し、余韻やら何やらが襲ってきてる状態でございます。

豊永的には毎度やっている事なのですが、「今の自分の全力を確かめたい」という名目のもと、今回のwith LIFEという楽曲のテーマもあり、「人生」という大きなくくりで演出を構成させていただきました。

オープニングから楽器隊の皆様の生演奏に始まり、サンドアートで演出された部分。
ここは皆様それぞれの解釈で見てほしいなぁと思いつつ( ̄▽ ̄)
「旅人」という印象もあるかと思いますが、この旅人を何に例えるかで見え方を変えてもらえたらなぁーなんて思ってました。
そのために、間に希望の唄を挟んで唄わせてもらったり…♪


役者な脳みそだからこそだと思うのですが、ライブは勿論みんなで楽しむ!という気持ちはあるんですが、それより何より大きな1つの作品として皆様の明日の活力になりたい!新しい価値観を感じて帰ってもらいたい!という思いがやっぱり強いんですよね( ̄▽ ̄)

せっかくお金払ってきてくれてんだから!(笑)

ただ、最後の方、今回ばかりはいつもと少し違う感情が湧いておりました( ̄▽ ̄)

俺は本当に皆さんに色んなところに連れてってもらっているなぁ…。

ということ。


来てくださるお客様がいなければ成り立たないこの職業。
そのために準備をしていただいたT.sMUSICスタッフにも勿論感謝なのですが。
ファンクラブという大層な機関を作ってみても入ってもらう皆様がいなければ全て水の泡です。

全ての始まりは皆様なんだなぁ。
なんて思っていたら。

「こんな大きな会場に俺を連れて来てくれて、本当にありがとう」

という気持ちになりました。

それは役者としてというよりも、アーティストとして感じた事なのかもしれません。


さて、話は少し変わって中身のお話( ̄▽ ̄)

初めに笑いが起きておりましたが(笑)
何か新しい事を始めた時の人生を演出してみました( ̄▽ ̄)

セトリ出しつつざっとお話していきます。


M0.OVER TURE
M1.希望の唄
M2.opening サンドアート
サンドアートの演出も「人を中心として描かないでほしい」というオーダーをしてました。
地球という自然に生かされているんだという演出で、という映像を作っていただきましたが、皆様にはどう映ったでしょうか?

M3.永 〜とこしえ〜
今歌うと大分自分の中で印象が違いましたねぇ…( ̄▽ ̄)
「好き」って、なんだろう?

M4.Reason...
こちらも少し懐かしみを感じながら歌ってました♪
よくこんな曲書いたなオレ…。

M5.Don.t Give Up
今回のライブで120%自分の曲になったかなーと思いました…( ̄▽ ̄)
咀嚼大事!

M6.とある午後の僕物語
こちらも以下同文、、なのですが、この曲渋くて熱いですね。
GWのツアーの時とはまた違う印象を受けました。

M7.I'll be On Your Side
こちらはハッピーで、青春時代の恋心を思い出しましたねぇ( ̄▽ ̄)
皆さんにも甘酸っぱい青春を思い出したり、現在進行形の青春を思い描いてくれていたら嬉しいなぁ…。

M8.1:1
そんなこんながありまして、結局自分は自分なんだよ!!という尖りをここで出させていただきました♪
夢に向かって突き進む皆様の背中を後押し出来たらなぁーと思います♪

M9.役者仲間の皆様からのVTR映像
そして、人から見た自分はどう映っているのか?
実際に人に聞いてみよう!という名目で、名だたる役者さんにコメントをいただきました!!

M10.奇天烈ポエマー
こちらはー…閑話休題?(笑)
いやいや、一番許可とるのが大変なところでしたよ(笑)
コラボさせていただき、動画も後日配信されますのでお楽しみに!!

M11.Day you Laugh
イントロで皆さんが上がってくれるのを見ると、嬉しいなぁと思いながら歌ってました♪
もうすぐ10年前とかになるんだよなぁ…スゲーなー。

M12.ゆめのあと
夏なので夏の曲を!!!
と思ったら、これしかなかった(笑)
これも青春時代の思い出ですね。

M13.僕の☆☆計画
こちらはSETの新ユニット「Grab'A'」(スペル違ってた(笑))
のみんなにお手伝いいただきました( ̄▽ ̄)
ここは上司の皆様への若手とのコミュニケーションを演出しましたね( ̄▽ ̄)

…まぁ、後付けですけど。

M14.TEMPEx∞
小暮さんのヅラ、似合わなかったなぁー。

encore
アコースティックパート
M15.青い花アカペラ〜花
M16.91cm
M17.青い花
また新しい演出をしてみたかったんですが、いかがでしたでしょうか?
あえてここは深くは語らないでおきます♪
皆様それぞれの感情を、是非♪

M18.member introduction〜C'LR'OWN
完全フリータイムのジャムセッション、一度やってみたかったんですよねぇ( ̄▽ ̄)
おれ、この時間、永遠に出来る(笑)
永遠にソロ聴いてたい(笑)

M19.with LIFE
最高の時間をありがとう…。

…これ越える曲書けるかなぁ…。



さて、そんなこんなでざっと振り返りましたが、いかがでしたでしょうか( ̄▽ ̄)

何度も言ってる事ではありますが、僕はアイドルではありません。
なれるとも思ってないしね(^^;;
ただ、有難いことに色んな役を演じる事で、色んな職種になる事が出来ています。
本当に有難い(;_;)

そして、色んなところから僕を知って、来てくれて、楽しんでいただけている事が本当に幸せです。

だからこそ、僕のライブは僕のままでいたいなぁと思っています♪
人によっては幻滅したりするかもしれない。
でも、キャラクターに罪はありません。
それぞれを色んな視点で、観点で楽しんでもらえたら幸せです。











あ、あと一個だけ注意喚起しときますね。

お水美味しい?って聞いてきたそこのあなた!

いいですかー?
僕のライブは自由に楽しんでいただいて構いません!ですが!
他の人に迷惑をかける行為は禁止しております!
他のお客様が「迷惑」と思ったらそれは迷惑行為なのです!!
水美味しい?問題を例に取り上げましたが、それ以外の事でも「迷惑」と思われたら該当するのです。

ただ、こればかりは難しい問題だなぁと思いました( ̄▽ ̄)
新しく来て下さるお客様も大勢いらっしゃるので、知らない方も勿論沢山いらっしゃる。
「このルール知ってるの当たり前でしょ?何度も言ってるし…」と「思わない事」が大事なんです。

なので僕のライブでは毎度言っていこうかと思います♪(笑)

あ、これもまた皆さん色々思う事あるかもしれませんが、あまり目くじらを立てずお願い致します( ̄▽ ̄)


責めたいわけじゃないからね!


いつでも新しいお客様が入ってこれる空間作りのご協力、何卒…よろしくお願い致します…!



さて、そんな事もありつつですが、そういう事もひっくるめて「人生」とは面白いんじゃないかなぁ?

なんて思いました♪


人を責める程僕は大人じゃないですし、出来た人間でもありません。
皆様の心が、共に豊かになっていくことをただただ「みんなで」楽しむ。
そんな時間をこれからも作っていきたいなぁと思います( ̄▽ ̄)



またやろうねぇ( ̄▽ ̄)

また遊ぼうねぇ( ̄▽ ̄)

また来てねぇ( ̄▽ ̄)

なんか、まとまりがつかなくなりましたが(笑)


とにかく。





あー…楽しかった!!
いい夏だった!!!!