ゲラゲラ 的持論。 | 豊永利行オフィシャルブログ「猫視眈々」Powered by Ameba

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なんか固そうなタイトルだなーと我ながら思います。

一週間放置しちゃったフランスパンくらいの固さがありそうですね、そうでもないですか?どうでしょうね?








はぁい!


えー、ゲラゲラ 2ndライブ、改めてお越しいただき、ご覧いただきありがとうございました。

固く書いてしまいましたが、まぁ大した事ではないんですよ。

僕らはあくまで役者なので、ネタ中も朗読中も役を演じてるわけです。

ただ、ネタ中はあまり役の要素を入れすぎると面白さやテンポ、本来の台本の面白さを引き出せなくなる恐れがあるので、役の振り幅ゲージ、みたいなのがあるとすればかなり大きく振って、僕は役を形成しているんですね。
町田くんで言えば、普段のテンションとネタ中のテンションには大分ギャップがある。
でも、そういうタイプの芸人さんもいる。
だから、このくらいまでは振り切っても大丈夫だろう。

そんな感覚で作っています。




でね?
1stの時から思ってたんですけど。








彼らはまだ新人も新人、ど新人なわけですよ。

僕は芸人さんの養成所に通った事なんてありませんから、どんなレッスンがあるのか、それは想像するしかありません(もちろん知り合いの芸人さんからのお話も聞くことがあるので、情報は断片的にはありますが)


なので、新人のネタ見せ、という観点から考えると我々中の人の個々のレベル、というものではなく、あくまでゲラゲラの作中のモノは朗読であれネタであれ、彼らの物語なんですよ。



なので、1stから演じていて思う事は、「あいつら上手くなったなぁ…」と、半ば保護者のような気分にもなるんですよね。




そして同時に、今回2ndをやり感じた事。




中の人のレベルも全員上がってる。

そうなんです。
これが意図して上げてきたのか?はたまたそうではないのか?

そこらへんは皆様の妄想りょk…失礼、想像力にお任せしますが。



彼らはきっと今後もっと面白くなっていくんですよ。



そうなった時に、我々個人のレベルも磨いておかないと、役に置いていかれるハメになるかもしれないんですよね。

なので、めちゃくちゃハードルが上がったなぁ…と、今回の2ndライブで強く感じた次第でした。

もっとキザな言い方をするなら「彼らと一緒に成長していってるんだなぁ」と言ったところでしょうか?おっとサブイボ。




ですので今後ももし、また観に来たいと思って下さる皆さまがいらっしゃるのであれば、次回以降はそんな「中の人があくまで"演じている"ライブなのだ」という観点でご覧になっても、面白いかもしれません( ̄▽ ̄)



そして、そう思ってネタを見てみると「まだまだ若いなーあの子ら」と、微笑ましく見ることや「成長したなー」と感じる事が出来るかもしれません♪



勿論、これはあくまで「見方の一つ」を提案したに過ぎませんので、必ずこう見ろ!という事ではない事をご理解いただければと思います。

どんな形であれ、皆様にキチンと笑いを届けるために、これからも精進致します!!



いやー、楽しかった!!!


大野は天才だぜっ( ̄▽ ̄)