出張で四日市へ一泊の旅。


仕事は初日の夜と翌朝だけ、せっかく初の三重県上陸だったのでお伊勢参りに行きました。


しかし、名古屋から四日市は3、40分だったのに、四日市から伊勢は1時間も掛かる。




まあ、それはさておき。



伊勢神宮の外宮と内宮に行ってきたわけですが、神社のお宮さんって、全然仲間で入れないのね。


神社のお宮とは、祭られている神様の棲家であるため、そうそう色んなよそ様が入ってきたりすると気分が悪いとのこと。


天皇は一番奥の門の軒下の手前まで、皇太子はその一つ手前まで、、、等々、皇室でも最奥まで行けないんだとさ。


それと、おもろかったのが、、

ちょっと中に入れる人の資格として、世界の発展に貢献した人、つまりノーベル賞をとった人や博士号をとった人、、、???、、、は、ちょっと入れるとか。。。


博士号なんて、、、わりと取れるべ・・・



まあ、そんな感じ。



こんな話を聞くと、あらためて日本の旧来的な社会は封建社会だったんだなぁ・・・、としみじみ思いました。


結局、神道でもない私は、特にご祈願することもなく奥の入れないところの社を眺めて帰って参った次第。


一番面白かったのは、外宮の警備職員さんで、ちょっと話を聞こうとしたら、前段のお話をとっても長々してくれました。 喋りたかったんだろ~な~、、、

不動産投資を諦めたので、株長者になりたいです。


でも、そんな相場に張り付いたりは無理。


信用全力でリスクとるのも恐い。


一生懸命さが足りないかしら。


仕事、がんばろ。

東京国立近代美術館で今開催中の藤田嗣治展にいってきた。


GW中ということもあってか、なかなかの混雑。

全100点の展示は問題なく見ることができたけど、絵の前で絵を眺めている間中、四方八方からコツコツコツコツ人がぶつかってくる。。


まあそれはともかく、

1886年に誕生し、24歳にフランスに渡って「乳白色の肌」を持つ裸婦像で一躍脚光を浴び、エコール・ド・パリ(パリ派)の一翼を担った彼の作品が時系列的な変遷をたどりながら堪能できるのはなかなか面白かった。


戦後、戦中に描いた数々の戦争画によって日本の美術界から糾弾された後、いざこざを嫌って再度フランスに渡り帰化し、そこでキリスト教の洗礼を受けて生涯をすごしたその生き様は、とても共感することができた。(僕には特別な才能はまったくないけれど。。。)


しかし、美術勉強不足のため、目の前の作品を十分に堪能しきれていない感がヒシヒシ・・・


ちょっと頑張って目を肥やしたいなぁ、、などとおもふ。

今更だけど、

ロバート キヨサキ, 白根 美保子
金持ち父さん貧乏父さん

を読んだ。


47歳でアーリーリタイアかぁ、いいなぁ。


このキヨサキが不動産投資で一財築いたってことなので、自分も不動産投資をしようかと考えた。


倉橋 隆行
プロが教えるアッと驚く不動産投資―インカムゲインを中心にあなたにもできるテクニックとタイミング!!
川津 昌作
ハイレバレッジ不動産投資―ニュープレーヤーによるニューゲーム

早速本でお勉強。

んで、分かったこと。


1.都心回帰で今が買い!っていうムードの今は買い時じゃなくて売り時っぽい。

2.そもそも、不動産投資を始めるのに資産が足りない ← うすうす感づいていた。。


金持ち父さんへの道、やっぱ険しいね。

年金のお話。


「確定拠出年金」ってご存知?


いわゆるDC年金(Defined Contribution)っていうやつです。



旧来的な、伝統的な年金制度だと、将来受給できる退職金や退職年金が決まっている(せいぜい給料や昇進によってしか変わらない)お金を貰うことができていたのだけど、それだと、そのお金を準備するために支払う側(プランスポンサー:通常会社)が大きなリスクを負ってしまうということで、それで倒産しちゃうかも?!ってことで、2001年(?)に導入されたのがDC年金です。


DC年金だと、退職する前の働いている間に、将来受給する年金や退職金のためにお金を積み立てて、それを受給者個人が運用し、その成果次第で将来の受取額が変わってくるというもの。個人としては、転職したり主婦になって働かなくなったりしても、お金を持ち運ぶことができる(ポータビリティ)ようになった点で、便利になった。



とまあ、つまらぬ話を長々書きましたが、ようは、僕はこのDC年金に加入しているわけです。



自分の運用状況はインターネットで確認したりできるわけですが、そのために必要なIDとパスワードをなくしてしまったため、つい最近まで運用がどうなっているのか確認できずにいました。


昨日ようやく通知が来て、運用状況を確認できました。


・ 国内株投信  +

・ 外国株投信  +

・ 外国債投信  -


最近の円高によって、外国債はマイナス運用に・・・


まあ、年金は長期運用なので、いずれまた円安の局面が来るまで放置かなと。


それと、今はまだ昔の名残もあって運用管理機関として日本生命を使っていますが、ある程度月々の掛け金とかで残高が増えてきたら、もうちっと手数料が安かったり運用商品の種類が多かったりする会社に変えようかと考え中。


僕の場合、会社の制度ではなく、個人型のDC年金に加入しているので、その辺はわりとフレキシブルなわけです。


とは言え、まだまだ勉強不足ですな。。。

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
ゴッドファーザー PART III

ストーリーで言えば、よく言われているようにPART I,Ⅱに引けをとってしまうように感じたけれど、それでも良かった。。

娘が撃たれた時のマイケルことアルパチーノの演技が衝撃的

いんぱ。


International Party のことっす。


とうとう行ってまいりました。

日本にいながらしてアウェーの雰囲気満点の気分が味わえます。

日本代表にもお勧め。



きっかけは、留学経験豊富な同僚に誘われて。



最近、個人的に英会話がんばろっかなぁ、という機運が盛り上がっていたので、恐々ながらも参加することに。



公用語は?


日本語と英語。


そう聞いていたのに、その同僚が最初に喋ったのが何故かフランス語。


何も分かりませぬ。。。



とは言え、まずは日本人を探して(?)日本語でお喋り、その後、調子付いてきて英語トークにも参加。


自分のボキャブラリーの範疇で言葉を選べば、ある程度は喋れるなぁ、という実感を得ました。


よく分からんけど、Craniosacral Therapist のLionel と結構喋りました。


体内のエナジーをコントロールすることで万病が治るらしいっす。


怪しい宗教ではありません。


整体のような感じの治療だけど、その方式は整体のようにPhysical系のものではなく、Energyらしい。


ちょっと調べてみるつもり。


とりあえず、Craniosacralをアルクで引くと、副交感神経だそうで。


自分も若干慢性疲労気味なので、良さそうだったら行って見ようかなと思います。

アイ・ヴィー・シー
市民ケーン

101GreatestScreenplaysにて第4位と言う理由で見てみた。

白黒で古~~い。


音がわる~い。


ちなみに、TSUTAYAにVHSしかなかったので久々にビデオを借りてみることに。


というわけで、音質・画質が悪いせいか、入り込むのにちょっと抵抗感が・・・


これって実話???



自分が小さい頃に誉められなかったから、人を誉めることができない、誉め方が分からない、

それと同じように、

小さな頃に愛されなかった人は、人を愛すことができない、愛し方が分からない、

のではないだろうかと思った。

じゃあ、

憎まれてこなかった人は、憎み方が分からないのだろうか、

怒られてこなかった人は、怒り方が分からないのだろうか、


そんなことはない気がする。。。



感情の表出については、


性向として発露していくものと、


制御されて抑えられていくものがある。



誰かを憎む、怒る、という感情は、自己顕示や欲求不満といった1人称の感情であり、動物的生存欲求の発動に伴い、自然に表出するものとカテゴライズできる。


一方、誉める、、、つまりは敬意を抱く、尊敬をすることや、愛すると言ったことは、自分以外の誰かの存在を認める、2人称の感情であり、社会的生存欲求にその源泉を求めることとなる。


これは、動物的な感情と異なり、教育、学習という家庭を経なければ習得できない感情発露なのではなかろうか。


そしてこの、社会的生存欲求に基づく感情の発露の過程では、動物的生存欲求に発する感情は抑制されているのではないだろうか。


そこにこれら、1人称の感情と、2人称の感情の大きな差異があると考えられる。


従って、怒られなくたって怒れるし、憎まれなくたって憎まれるし、


誉められてこなかったら誉められない、


愛されてこなかったら愛せない、


そういうこととなる。




いやぁ、ほんとかどうかは知りませんけど。

風呂で鏡に映った自分の顔を見た。



すんごい”くま”だ。



つかれてんな~、おつかれだな~。



オフィスの洗面所じゃ、ちゃんとライトが当たってるから良くわかんなかったなぁ。

ポニーキャニオン
パンチドランク・ラブ DTSエディション

tさんから熱烈に薦められ続けたのでとうとう見た。


でも正直、全然面白くなかった~。

主人公もヒロインも、出てくる登場人物が皆、好きになれない・・・

どっちかというと嫌いかも・・・


かといって、一面的な評価は良くないなってことで、人の書いてるレビューをいろいろ読んだところ、やっぱり賛否両論半々くらいの模様。


良い評価をしている人は、


・主人公の弱さへの共感

 (主人公は気弱で普段はおとなしいけどちょっとしたことで切れて暴れちゃう)


・映像の美しさ、色彩の美しさ

 (主人公はなぜかずっと真っ青なスーツを着ている)


・ストーリーの奇抜な展開の面白さ

 (主人公はキャンペーンでマイルを溜めるために山積みのプリンを買ったり、彼女に会いにふらっとハワイまで行ったり、電話詐欺に抗議の電話をして受話器を握ったままLAからユタまで怒鳴り込んだりしちゃう)


・ハッピーエンドによる満足感

 (なんだかんだで主人公とヒロインは結ばれる)


このあたりを評価している模様。


逆に評価していない人は、やっぱり登場人物のキャラクターに共感がもてないとか、ストーリー展開にリアリティを感じられないとかで、物語に入り込めなかった模様。


好き嫌いの分かれる映画でした。