iDeCoについては、NISAあたりと明確に運用方法を変えています。

 

一つにはNISAと特定口座については老後生活に入った後、取り崩しながら運用を継続し続けるということで、端的に言えば運用期間は死ぬまでということになる一方、iDeCoについては現時点では65歳の定年退職時に合わせて一時金で受け取る=終了時点が明確に決まっているという運用期間が異なるという要素によるものです。

 

 

あとはまあ……

NISA・特定口座は一部は自分年金的な意味合いで日本株の高配当ETFを買っていますが、基本的にはオルカンのインデックス投資にのみ資金を投入、現預金・個人向け国債といった無リスク資産とのバランスは考えていますが、基本的にはオルカン買いっぱなしという意味で面白みはあまりなく。(;^ω^)

 

iDeCoは掛金が相当低く制限されていることもあり、資産全体を見たときにはNISAと特定口座が主体でiDeCoは従という感じでもあり、効率性を高めるかどうかは不明なれど、(経験値を上げる的な意味で)色々試したり多少手間をかけてみたいなというところもあります。

 

ということを前提としつつ、「もしトラ」となった時のアメリカの影響(ポジティブに作用するかネガティブに作用するかはわかりませんが)を小さくしておきたいということで、運用方法を決めて(iDeCo内の)ポートフォリオを組み替えたのが5月のことです。

 

 

 

米国の影響を小さくしつつも、投資効率はあまり下げたくないということで、先進国株式50%、国内株式(日経平均)30%、定期預金20%というポートフォリオにしました。

 

運用方法も決めてあり、いわゆるリバランスではなく下落時に下落分を無リスク資産の定期預金から補填するというもの。

現状、3ヶ月ごとの拠出としているので、その拠出金の引き落としがあった月(投資商品の買い付けは翌月中ごろ)の月末にチェックして補填が必要(前のチェック時点より評価額がマイナス)な場合は定期預金からスイッチングで補填するというもの。

 

今回はスイッチングが全て完了したのが5/20でしたので、そこを基準額としてそれよりも現時点の評価額が下がっていればそのアセットに補填するということでした。

 

 

結果的には、先進国株式も国内株式も基準となった5/20よりも上昇しておわりましたので、今回は補填無しです。

 

国内株式については、今月中旬くらいまではマイナスだったんですが、月の後半に結構盛り返してきましたね。(^^♪

本来的には暴落に近いような値下がり局面を想定している運用方針ですから、最近の値動き程度で補填するのもなぁと思っていましたので、良かったです。

(仮に100円でもマイナスになっていれば、ルールはルール(myルールですけどね)ですので、機械的に補填したとは思いますけどね)

 

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掛金の配分はそれぞれのアセットの期待リターンを考慮して、ポートフォリオの割合を調整できるように考慮して設定していますが、来月の商品買い付けが完了した時点である程度適切に調節される(拠出金加算後基準額の項目)感じになりそうですね。

 

次回、補填のチェックは9月末ですが、さてどうなりますかね。

 

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