ちょいちょいやらかしてますが、結構思いつきに近いことをきっかけとした方針変更。

今回は高配当ETFについてです。(;^_^A

 

現状、日本株の高配当ETFは【1489】NF日経高配当50と【2529】NF株主還元70の2本をSBI証券のNISA口座で保有、分配金の再投資も含めて今後もある程度の金額までは購入を予定していました。(※)

 

 

※ そのあたりの話は以前の記事で書いていました。この記事が直近の高配当ETFの取り扱いに関する方針でした。購入額に関してはこの記事の通り進めていく予定ですが、その内容を変更ということです。

 

 

年初からの日本株の好調からのここしばらくの低迷期間の値動きなんかも見てきて、これ2本に分ける必要無いかなぁと思ってしまったんですよね。

 

そもそも分配金の効率から言えば、高配当50の方が0.5~1%ほど分配金利回りが高いです。

 

それをわかった上で株主還元70も購入していたのは、組入銘柄を分散させたかったというのがまずあり、そのうえで「高配当」と「株主還元」という異なった切り口で銘柄選定するETFということでより幅広い銘柄を押さえることができるかなという感じだったんですよね。

 

ということが前提で、それはそれで考え方としてアリだと今でも思っていますが……

 

まず、高配当ETFを購入していることの最大の理由は安定的なインカムゲインを得たいということでした。

その観点からすると「過剰に」分散させることにあまり意味はないかなと思ったんですよね。

 

たとえば数社程度の高配当株(個別株式)を購入するのに比して50社を組み入れるETFを購入することは、リスク低減の観点から効果はあると思うのですが、50社と100社を比べたときにリスクの低減度合いはそれほどないような気がします。

 

キャピタルゲインも狙うということなら、違う切り口のETFを保有することで異なる値動きの中で分散する効果が得られる可能性はありますが、そもそも僕自身は高配当ETFについてはキャピタルゲインを期待せずに保有し始めたので、(去年から今年にかけて基準価額が大きく上がったのは想定外でした)「高配当」ということに絞った方が投資方針としてはシンプルだよねというところに思い至りました。

 

なので、今後については分配金利回りを重視するということで、今後追加で購入する分は、既存保有のETFからの分配金も含めて、【1489】日経高配当50に絞ります。

 

 

高配当ETFはSBI証券とは別に、楽天証券の旧NISA口座で保有している2本(【1577】日本高配当70と【2529】NF株主還元70)もありますが、そちらの非課税期間は2027年までですし、SBI証券の株主還元70も含めていずれこの日経高配当50に統合していく予定です。

 

そのあたりは、旧NISAの非課税期間とか、現行NISAの年間投資枠・生涯投資枠、(現状のNISA口座を埋める資金となっている)特定口座の投資信託の残と新たに投資に回せる資金とか、そのあたりの兼ね合いを見つつ(この先数年間の中で)進めていく感じになりますね。

 

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