先日、面白いネーミングの投信信託があるんですねぇという話を書きました。
正式名称が「米国株式これ1本」という投資信託。
ネーミングのユニークさもありましたが、単純に一定割合、もしくは均等に米国の代表的な3指数に投資するのではなく、アクティブに選択してS&P500を上回るパフォーマンスを目指すという作りも(効果のほどはこの先のお手並み拝見ではありますが)面白いなと思ったのでご紹介したわけですが……
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_302.jpg)
変わった名前つながりで、こんなのもあるんだねぇと思うものをまた見かけましたので、またご紹介を。
話題の「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」の組入銘柄。GAFAMエヌビディアテスラなどIT系20銘柄入り。新NISAで人気のFANG+と比較できるよう、表に印つけたよ(★印にスノーフレイクを加えた10銘柄がFANG+)。この投資信託はグローバルX USテック・トップ20 ETFを丸っと1本買うスタイル。 pic.twitter.com/XLrbv8Opk6
— 綾小路麗香/マネー編集者 (@reika_amoney) March 20, 2024
【大和アセット】「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」設定のお知らせ | 大和アセットマネジメント株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
中身を見ると、テーマ型投資信託ではあるんだろうけど、そのテーマの選ぶ対象が幅広い感じですかねぇ……
(ざっとしか見ていませんが)
とはいえ、テーマ型ゆえ旬の期間がどの程度あるかというところで、長期投資に向くかと言われると「うーん」という感じかなぁと僕自身は思います。
新しいNISAがスタートして、全世界株式や米国株式(S&P500)のシンプルなインデックスファンドが買われている状況ですが、サテライト的なところでの運用をしたいというニーズに答える感じで、「これ1本」もそうですが、詰め合わせ的な感じで組み立てつつ、狙いをわかりやすいように投資信託のネーミングにそのままする、みたいなのが流行ってるんですかね(;^_^A
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