何回かこのブログでも書いてきた通り、来年から始まる新しいNISA口座では高配当系のETFを購入予定です。

一応今のところの目論見としては、新しいNISA口座での生涯投資枠1800万円に対して400万円程度を購入予定。

 

 

(最終的に老後の費用として配当金が見込めると判断したら、投資信託の一部を売却してETFを追加する腹づもりはありますが、生涯投資枠を有効に使うためには投資信託がメインの方が宜しかろうと思っています。)

(高配当ETFを購入保有するというのは将来的に定期的な不労所得として期待できるかどうか見極めるための観測気球的な意味合いが強い=もっと少額でも良いのでは、というところもあるんですが、分配金利回り3%として400万円あれば年12万円、そのくらいあれば費用としての存在感がそれなりに感じられるかなという緩い判断です。)

 

今年、現行の一般NISA枠では1577NF日本株高配当70と2529NF株主還元70の2本をほぼ同額購入・保有していますが、さて来年以降の新しいNISAでもそのままいくかどうかというところが検討課題ですね。

 

本来なら構成銘柄を個々に分析して……的なことをすれば良いのかもですが、そもそも個別の分析ができないということでETFにしている面もありますので、そこはまあ割愛して。

現行の2本をそもそもどうして選んだかというと、同じ高配当系に分類はされていますが、「高配当」と「株主還元」の2つの切り口で選んでいるので、この切り口別に1本ずつ買っておけば分散効くよねというところがまず一つ。

NEXT FUNDSで高配当と謳っているのだと、あとは1489日経高配当50があった(その時点では今ある高配当株アクティブETFはまだ無かった)んですが、これは日経平均構成銘柄に選定対象が限られている(日本株高配当70は国内金融商品取引所に上場する全ての普通株式が選定対象)のと単純に銘柄数が50と70で、70の方が分散効いているよね、ということでの選択結果です。

 

だいたいお分かりいただけるかと思うんですが、この高配当系のETF選ぶ僕なりの基準っていうのは、「高配当でありつつ、そこそこ分散効いている」という感じなんですよね。

 

ということで、その「分散」を単純に比較してみようというのがこの記事の主題です。

 

とりあえず、組入れ銘柄情報(エクセルで提供されています)を使って、重複してるものを整理しつつ2つのファンドを組み合わせてどのくらい分散が効いているのかを比較してみます。

 

 

作った表はこんな感じになります。

 

2つのETFを同額で購入した場合の組入銘柄数と構成比率の最小・最高は以下の通り。

ちょっと前に調べたので少し前の時点での公表データ(8月末時点)に基づきます。

 

高配当50+高配当70  組入銘柄数87 最小構成比率0.27% 最高構成比率2.60%

高配当70+株主還元70 組入銘柄数107 最小構成比率0.24% 最高構成比率2.60%

高配当50+株主還元70 組入銘柄数96 最小構成比率0.24% 最高構成比率2.86%

 

まあ、あんまり変わらないといえば変わらないんですが、高配当50+高配当70の組み合わせだと、同じ「高配当」という切り口(対象となる銘柄と基準は異なります)なので重複が多く、構成銘柄数は少なめ

株主還元70を加えた場合は、高配当70でも50でも100銘柄前後になります。

 

個人的な感覚での話で恐縮ですが、分散という意味では多ければ多いほど良いというものではないけれど、銘柄数で100前後くらいがしっくりします。

また、異なる切り口「高配当」と「株主還元」という2つの切り口であっても重複はそれなりにあって、構成比率的なところでは高配当50と高配当70での重複銘柄は高配当と株主還元との組み合わせでもダブるところがけっこうあるので、(高配当という観点での)美味しそうなところは株主還元を組み合わせてもそれなりに厚く押さえることができるような印象ですね。

 

ちなみに、それぞれ単体では

高配当50単体  組入銘柄数は51 最小構成比率0.48% 最高構成比率3.48%

高配当70単体  組入銘柄数は70 最小構成比率0.93% 最高構成比率2.22%

株主還元70単体 組入銘柄数は71 最小構成比率0.53% 最高構成比率3.48%

なので2つのETFを組み合わせることで、どの組み合わせでも(当然と言えば当然なのかもですが)単体よりも薄く広くカバーする感じにはなりますね。

 

ということで、分散の観点からは「高配当70+株主還元70」か「高配当50+株主還元70」が候補に残ります。

 

では、最近上場された高配当系のアクティブETFはどうか……

 

 

以前のこの記事でも書いたんですが、三菱UFJ国際投信の2085MAXIS高配当日本株アクティブETFについては30銘柄以上ということで、分散の観点からは少ないのかなぁということで、選択対象からは外します。

今投資している高配当系の2本のETFは上記の通り、いずれもNEXT FUNDSなんですが、そのNFからも2084NF・日本高配当株アクティブETFが出ていて、これは「100銘柄程度」で構成されるということなので分散という観点からはいいんですよね。

 

ただ、組入銘柄情報を確認してみると結構偏っているというか、アクティブファンドらしさが出ているというか、そういう感じがします。

一言でいうと「聞いたことない会社が多い」ということ。

 

高配当系の株式というと、基本的にはこれからどんどん成長していく見込みのある会社というよりは、すでに成熟している会社が多く、傾向的には大企業、有名企業が多い印象ですし、上記で組合せを検討した3本の組入銘柄を見ていると、だいたいが誰もが知っている企業だったりそのグループ会社だったりというところが多いです。

一方で、NF日本高配当株アクティブETFだと、知る人ぞ知るという雰囲気の会社が結構多数。

(個別株、特に高配当株投資をされている方だと知っている会社なんでしょうが、個別株には基本的に手を出していない一般人目線ですので、そのあたりはお含みおきを)

 

 

まあ、このあたりが先日の記事にも書いた指数にとらわれずに運用するアクティブETFらしさなのかなという感じはします。

なので、今後どういったリターンを出していくのか興味はあるのだけれど、もともとが安定的な分配金による収入を求めての高配当系ETFなので、あえてリスクを取らなくても良いのかなということで、とりあえず現時点では選択肢からは除外です。

 

ということで……

 

分散の観点から絞った「高配当70+株主還元70」か「高配当50+株主還元70」のどっちにするか……

 

 

先日上げたこの記事の後半で書きましたが、配当利回りを高めるという意図で(かつ分散も十分効いているので)「高配当50+株主還元70」にしようかと現時点では考えています。

積立てで購入ではないので、いずれにしても購入は来年になってからということでまだ少し時間があるので、考え変えるかもしれませんが、一応今のところはそんな風に考えています。

 

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