先月「東京国際消防防災展」が行なわれ、お腹いっぱいという位アメリカン消防車見学をしてきたばかりですが、またまた消防車見たい病が発病したので猛暑の中横田基地へ行ってきました。
友好祭、防災展でも横田基地の消防車を見る事は出来ましたが、好きなポンプ車を見られなかったのでチョット不満でした。
数ヶ月ぶりにやって来た、東地区にある消防署「EAST FIRE STATION」。また朝早くから向かい待っていると、シャッターが開きポンパー(ポンプ車)が出てきました
ピアース社製セーバーP22ポンパー「ENGINE-13」です。
ワクワクしながら何枚か撮影
後は点検の様子を見ていました。
すると今度は新設された庁舎のシャッターが開き、航空機用化学消防車オシュコシュ社製ストライカー「CRASH-5」が
友好祭では警戒で何度も行き来しているのを見かけました
ライト類の点検を行い、モニター(放水銃)からの放水試験を実施するのかと思っていましたが、すぐに車庫内へ戻っていきました。以前配備されていた航空機用化学消防車P23では、見られた光景だったのでチョット残念。そしてしばらくするとE13も車庫へと戻っていきました。
この間にトイレ休憩と水分補給。
8:00過ぎですが日差しが強くこの後がちょっと心配
日陰に避難しつつ動きがあるかと、1時間ほど待っていると車両が出てきました
「オッ
ラッキー」 するとCRASH-5もでてきました
折角のチャンスなので何枚か撮影 消防車は駐機場の方へ向かうようです。
追いかけてみると大型機が駐機しているのが見えます。すると2台の燃料補給車(フューエルタンカー)が同じように向かったので、「燃料補給したらすぐ戻ってくるかも」と期待していました。
「キｲ～～ン」音のする方向に目をやると、RQ-4グローバルホーク(無人偵察機)が移動中。
近づいて写真を撮りたかったのですが、近くで基地内道路を憲兵隊が交通規制していたので、フェンス越しの撮影は出来ませんでした。そしてこの後、航空機の離着陸が数件有りました。
次はC17グローブマスターが通過。
すると燃料給油車(フューエルタンカー）が戻ってきました。「消防車も戻ってくるかな」とさらに待ちます
この車両はR-11給油車と呼ばれ、オシュコシュ社製、ボルボ社製、インターナショナル社製の車両を使用して燃料タンク6000GAL(23000L)を積載し、毎分600GAL(2300L)で送油します。
しかし消防車はなかなか戻ってきません
そこで基地内を走る車両(アメリカントラックやバス、ポリスカー)等を見ながら、90分ほど待ちました。すると昼過ぎにやっと消防車が戻ってきました
まずはCRASH-5が先に車庫入れ。後からポンパーが来ましたが「アレッ
なんか違う
」
「ENGINE-14」別の車両に変わっている
もしかするとE13は車両点検かなにかで入れ替えたのかもしれません
この車両は、ピアース社製コンテンダーシリーズP24ポンパーで4WDタイプの車両です。
コールサイン以前はE-11でしたが、入れ替えられてE14へと変わりました。
そしてアッという間に車庫へ引揚げていきました。
数ヶ月ぶりの横田基地消防車見学は予想以上の猛暑でしたが、好きなポンパーをたくさん見て写真撮影する事も出来たので大満足となりました
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