2019年5月11日、米海兵隊キャンプ富士で「キャンプ富士フレンドシップフェスティバル2019」が行われ、見に行って来ました。その時に見た航空機を紹介します。
キャンプ富士基地内の滑走路に展示されていた航空機には、多くの見学者が集まってアチコチ撮影していました。
2018年10月正式配備された、空軍型オスプレイCV22。特種作戦等にも使用されるそうです。
米海軍、空母ロナルドレーガン所属のHSC-12(ゴールデンファルコンズ)のMH60Rシーホーク
捜索救難・輸送・掃海任務を主に担当しています。 厚木基地から飛来して来たようです。
UH-60Lブラックホーク、キャンプ座間・在日米陸軍航空大隊の所属機です。
離陸の準備が始まりました。
陸上自衛隊 飛行教導隊 富士飛行班 UH-1J
ここが本拠地なので、このまま飛ばず、トラクターに曳かれ格納庫へ行きました。
パイロットが乗りこみ、クルーの整備員が外部チェックを始める所です。
オスプレイ、シーホーク、ブラックホークと各機のエンジンが始動し、周囲が騒々しくなってくると同時に、ウキウキ感が増してきます。
初めにオスプレイが離陸し、上空を一度旋回して横田基地へ向けて帰投していきました。垂直離着陸モードや転換モード、固定翼モード等を披露しました。プロペラ音は小さくうるさいという感じはしませんでした。会場に来ていた人は真近で飛行するオスプレイに興味津々でした。
続いて、シーホークが離陸しました。
旋回し戻ってくると、ドアが開き隊員さんが手を振って皆さんに挨拶していました。
シーホークが離れて行くのに合わせて、ブラックホークが離陸を開始。キャンプ座間へ向け飛び去って行きました。
航空機の飛行は、プチ航空祭気分でワクワクしながら見ていました