山田としお オフィシャルブログ Powered by Ameba
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各地の先進的な、コメの需給調整と地域振興の取り組みに、感動。頑張ります。頑張りましょう。

1.ふるさと富山の田園風景に感動し、地域の取り組みに敬意

 

 JAの総代会に出席するべく、富山平野の真ん中を横切る高速道路を走っています。

 

 随所に、刈り取り直前の大麦が育っています。それも、「ほそぼそ」などというものではありません。連なる大区画の田んぼ一面を黄色に染めて大麦が育っているのです。見事です。

 

 そして、これに負けない形で、広々と水田に水が張られ、そして、田植えを終えた緑の苗が風にそよめいています。もっとも、随所に、これは小さいのですが、野菜畑も見えます。当然、かっての全面が水稲という景観とは異なります。

 

 まさに、農業者の逡巡と、工夫と、決断がうかがえます。田起しをした水田も随所にありますが、何をつくるのでしょうか。後で聞いたのですが、畝が作られているところは、大豆を作付けるということのようです。小麦は、収穫時が、梅雨に重なるので作付けは少ないとのことです。

 

 これが、広々とした我がふるさと砺波平野の、今の風景です。

 

 コメ作は、昨年の例を見るまでもなく、価格は低迷しており、田植えを減らして、皆さん、祈るような気持ちで、他の作物への取り組みを行っておいでのようです。

 

 評論家が、そして、規制改革会議のメンバーが、「何も工夫しない」と、「侮蔑」するように攻撃するような雰囲気では、決してないのです。農業者も、JAも、役場の関係者も、皆さん、まじめに、いろんな工夫と努力を積みかさねておいでなのです。

 

 大麦は、大規模な団地化で、集落の全水田を黄色く染めているところもあり、また、コメの需給調整を意識した地域の話し合いで、この広大な大麦団地を作り上げておいでの様子がうかがえるのです。

 

 私は、農業者はじめ関係者の需給を踏まえた、必要な作物への転換を、きちんとした話し合いや取り組みにより実施に移されていることに敬意を表するものです。

 

2.地域の取り組みを評価し、その支援の、さらなる充実と具体化を

 

 とすると、政府は、こうした取り組みをきちんと評価し、何らかの形で支援を具体化するべきでないのか。需給に応じた輪作等の取り組みをきちんと評価し、制度としても支える対策を講ずるべきでないのか。JAも、こうした地域の取り組みに、深くかかわって、可能な限りの支援を検討しようじゃないですか。

 

 もっとも、ここまでの取り組みを実施に移せるのは、JAも含め皆さんのこれまでの取り組みの積み重ねだし、こうした取り組みに、皆さん、自信を持っておいでなんだと推察します。

 

 もっとも、こうした取り組みは、当地区のみならず、全国でも多くあると思います。私だけが知らないという恥ずかしいことなのかもしれません。すみません。

 

 地域の置かれた状況は様々ですが、地域の状況に応じた形で、こうした取り組みを、全国で取り組もうじゃないですか。当然、政府も、取り組みのさらなる充実や工夫を組み込んだ形での事業として、具体化しようじゃないですか。

 

 頑張りましょう。

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