なんの括りのブログやねん | 山崎利雄のブログ

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Duke Ellington and his Famous Orchestra

Ellingtonia Volume One

1950



同上

Volume Two

1950


★いきなりjazzの大御所、デューク・エリントン公爵から始まりました。

このVO1と2の2枚はどうやら1943年にSPレコードで4枚組のboxでリリースされたものの編集盤のようですが、ジャケットとレーベルの美しさに惹かれて昨日購入しました。



Chuck Berry

Duckwalking

1983


★こちらは、UKから取り立てて珍しくもない編集盤


Nadineってカッコいいよね






Jimmy McCracklin

and his Blues Blasters Volume One

1981


★こちらもUKのACEから2面に数曲未発表がありますが

特に珍しいレコードではないかと、Vo.1とジャケに表記ありますが、Vo.2を見た気配がありません笑



Rickie Lee Jones

Girl At Her Volcano

1983


★こちらは才女リッキー・リー・ジョーンズの3rd



で、ここまで、5枚もレコード貼って、何が言いたいのですか?

なにか、括りがあるんですか?

と問われたら


括りはあるんですと答えます。


わかった方もいるでしょう


次はドバッと


★日本のvivid soundが1981年頃に米国リズムアンドブルーズの宝庫であるSpecialtyレーベルに所属したアーティストをドバッと編集盤

ジャケットも統一感あってよいですねー


どーでもいいことを挟みますが

vivid soundのレコードは最初から帯がないものが多いし、ジャケ裏面にも値段の記載がないのです。当時、どうやって、お客に値段をわからせたのでしょうか?これ、長年の疑問です‼︎


さて、本題に戻ります。


ドバッとはいいけど、一体なんの括りなんよ?



★わかります?



★わかります?


左からLP、呼び方変えて12インチ

右はシングル、呼び方変えれば7インチ

真ん中が先程、貼ったチャック・ベリーのアルバムで左右のちょうど中間サイズで10インチ


そうです、今回は、手持ちの10インチレコードをペタペタ貼ってみました〜


この10インチレコード

大は小を兼ねないし笑

山椒は小粒でもピリリと辛くもないし

全てにおいて中途半端な奴でして笑


SPレコード(蓄音機用)からLPレコードの橋渡し的に1940年代後半から1950年代半ばに僅か数年活躍したようですが、片面18分は収録できて、ジャケットも大きくアートな佇まいのLPに取って代わられたという悲しい奴ですがっ


まっ、片面13分位は収録できるし、おもいだされた時だけ、ひっそりとリリースされてきたようで


僕も昨日、デューク・エリントン公爵の10インチ盤に一目惚れしなければ、別のネタでのブログでしたが、この中途半端な見捨てられない奴である10インチレコードに今一度、スポットライトを当ててあげたかった次第です。