Brothers And Sisters
1973.8
★やっぱし、デュアン亡き後のオールマンズも記事にすべきだと思いまして
アルバム写真貼るだけですがっ
1971年10月29日にバイク事故で24歳の若さで亡くなったデュアン・オールマン
信じ難いことに、翌年の11月に今度はベイシストのベリー・オークリーがデュアンが事故った場所から数ブロックの場所でバイク事故を起こしてまたもや命をおとす。
二回続けて辛い出来事があれば普通はバンドなんて簡単にポシャるもんだけど
オールマンズは凄いよ
新たにベイシストを迎えて、キーボードをもう一人、チャック・リーヴェルが加入し
上写真のアルバムをリリース
グレッグ・オールマン VO.オルガン
ディッキー・ベッツ リード&スライドギター VO
チャック・リーヴェル ピアノ
ラマー・ウィリアムス ベイスギター
ジェイモー ドラムス コンガ
ブッチ・トラックス ドラムス
六人の新生オールマンズ
起死回生のアルバムにて初の全米No.1を獲得
1975.8
★前作がヒットしたもののグレッグ・オールマンとディッキー・ベッツの主導権争いのような音楽性の方向の違いがそのまま現れてしまったようなアルバム
グレッグのbluesの次はディッキーのカントリーロックが交互に収録されてるようなアルバム
それでもこの時点では、サザン・ロックの王者だったオールマンズ
Gas
1976.11
★バンドのマネージャーがドラッグで逮捕され、グレッグが不利な証言をしてしまったため、決定的にバンドに亀裂が入ってしまいオールマン・ブラザーズ・バンド解散
マネージャーは禁固75年
ディッキー・ベッツは怒りまくり💢
グレッグとは二度とバンドをやらないと宣言
解散記念?の72年から75年までのよりすぐりライヴ盤
新生オールマンズ
喧嘩別れではあったけど
音楽は良かったのにー
来日ライヴ
チャック・リーヴェル
ジェイモ
ラマー・ウィリアムスは
シー・レヴェルを結成
★後のシー・レヴェルはだんだんフュージョン色濃くなり、僕の好みではないですが
この一枚目はファンキーでカッコいい
ジェイモのドラムスがオールマンズの核だったなぁと感じます。
1979.2
★グレッグとディッキーが和解‼️
いいじゃないすか〜
オールマン2年以上ぶりに復活
オリジナルメンバーのジェイモとブッチ・トラックス復活でダブルドラムス
プロデュースがトム・ダウド
アルバムはチャートで9位
オールマンズ復活作にして後期の傑作
1980.9
★折角、和解して、素晴らしいアルバムをリリースしたのに、オールマンズの立ち上げたアトランティック配下のキャプリコーンレーベルが倒産‼️
サザン・ロックの王者だから、いろいろバンドスカウトし過ぎて、経営できなくなっちゃたのだねー
ので、アリスタに移籍
アリスタはパンクとかニューウェーブは強いけど、オールマンズには合わないよなー
僕的には違和感ありますねー
1981.8
★なにー、ジェイモもいないの
グレッグとディッキーとブッチの顔はわかるけど〜ジェイモのいないオールマンズは聴きたくなーい。
っていい曲はあるんすけどねー
4枚組のboxがリリース
なんだか、死に絶えてたオールマンズ
このアンソロジーboxを記念して
何年ぶりだ
何回目だ
グレッグ、ディッキー
ブッチとジェイモのダブルドラムス
そして、新たに、デュアンの再来と噂の
ウォーレン・ヘインズ加入
僕はアリスタ次期より90年代のオールマンズの方がいいなぁ
ルーティンワークのごとく
絶好調と言い換えてもいいかも
ライヴもバリバリにこなし、スタジオアルバムもライヴアルバムもコンスタントにリリース
来日もしてくれたんですよねー
オリジナルメンバーのブッチ・トラックスの甥っ子
デレク・トラックスが正式加入
親父世代と子世代が同居してるバンドいいじゃないすか!
踏まれても、食われても、抜かれても
その度に立ち上がり、にょきにょきキノコの如く再生したオールマンズ
サザン・ロックの王者だね