ヤァ!ブロード・ストリート | 山崎利雄のブログ

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Paul McCartney
Give My Regards To Broad Street
1984


ポール・マッカートニー主演映画のサウンドトラックアルバムです。

邦題タイトルが
ヤァ!ブロード・ストリート笑
あっ、笑は僕が笑っただけです♪( ´▽`)

筋金入りのビートルズファンでも
ポール・マッカートニーファンでも
けっこう観てないかたいるのでは?

そういう僕もサントラアルバムはリアルタイムに購入し、手放して、もう一度購入してるんです。


再度中古購入したアルバムの中に、映画のパンフレットと映画の半券が入ってたんですよ。

あー、このレコードの前オーナーさんは
前売り券買って映画行くほどのポールファンであったのに、手放してしまったんだなぁと少し感傷的になりましたが、こうなったら、意地でも映画を観なければと

しかしながら、この映画

天下のポール・マッカートニーの黒歴史とは言わないけど〜

1984年日本公開当時の逸話としては
上映2週間ほどで打ち切りになったらしい

10人ほどいた客が映画終わる前に1人残し9人は席を立ったとか

悪い噂ばかり

やっとこDVD手に入れて
昨日観ました‼️

レコーディング風景
後ろのリンゴ・スターにスティックじゃなくブラシでと指示をするポール

ムッとしながらもブラシをさがすリンゴ
ブラシをみつけたときには、ポールがイエスタデイを歌い終わってるというオチ笑

映画の大筋は主演ポール・マッカートニーの最新アルバムのマスターテープが紛失し
、犯人かもは、ポールの旧友で前科者であるハリー

そして、ところどころでかなりゴージャスなミュージカル仕立てでポールの曲を演奏するという109分‼️

流石ポール・マッカートニーだなぁと

マジカル・ミステリーツアーであれだけ叩かれたのに、またもや、そういう路線

結局、ベイスを持ってロックする場面
普通にジャムるポールが一番いいじゃないすかー笑笑

ドラムス リンゴ・スター
ギター左 デイヴ・エドモンズ
右 クリス・スペディング

その他の場面でzepのジョンジーも出てるし、デイヴ・ギルモアもソロ弾いてるし

豪華過ぎるミュージシャンをポール色で
見えなくするという凄技連発!

結局、マスターテープを盗んだと思われていたポールの旧友ハリーは駅でトイレだと駆け込んだ駅舎に鍵をかけられて出られなくなっていただけというどーしょもない結末でして爆爆爆

劇中ポールが運転する車がカッケーとか

駅前でポールがストリートミュージシャンに扮してるのに、誰からも相手にされないというイギリス的ユーモア?自嘲してるのかな〜という見所みつけましたがっ



映画サイドからみたら、箸にも棒にもかからない映画ですが

ビートルズファン
ポール・マッカートニーファンは避けては通れない映画ではないかと

1984年当時42歳であった
ポール・マッカートニーのアイドル映画でした‼️