今日は、令和6年第2回豊島区議会 定例会の最終日。
本会議にて様々な議案の採決が行われます。
一昨日の7月16日は 藪入り です。
また、この日は閻魔さまの日です。
過去にこの件について触れておりますのでこちらにてご確認ください。
今日は、令和6年第2回豊島区議会 定例会の最終日。
本会議にて様々な議案の採決が行われます。
一昨日の7月16日は 藪入り です。
また、この日は閻魔さまの日です。
過去にこの件について触れておりますのでこちらにてご確認ください。
本日の夕方に
が豊島区ホームページに掲載されました。
本日午後に行われた「第30回豊島区地域公共交通会議」
において実証運行について採算性等の面で公共交通として
位置づけることが難しいとのなどの説明を区として行った
とのことでした。また「本格運行については事業者が国土交通省に
申請しないことにご理解をいただいた」ことにより
当初の予定通り令和6年8月31日にて実証運行を終了し
本格運行には移行しないこととなったとのことでした。
大塚地区、巣鴨地区、上池袋地区の方々には大変好評であり
議会でも「エリア拡大を」という意見がありましたが
残念ながら本格運行とはなりませんでした。
隣の北区では一昨日からデマンド交通の実証運行が
始まったとのことであり、世間の流れであったのではないかと
思います。
mobiの実証運行終了後、豊島区として高齢者や
小さなお子さんを抱える方々、交通弱者と言われる方に対して
どのような対応を行っていくのか注視してまいりたいと思います。
昨日は、豊島区議会 第2回定例会 初日でした。
午後から本会議が行われ、様々な議案が提出され
各委員会に付託されました。議長退任後の定例会であり
議事運営がなくなり、気をもんだり、緊張したりすることは
なくなりましたが、今後は様々な機会をとらえて発言して
まいりたいと思いました。
その本会議前の議員協議会において、学校改築(建替え)
についての報告がありました。
私は以前より豊島区東側の学校改築が進んでいないことを
議会で提言してまいりました。
これまでに旧朝日中学校跡地を仮校舎地とすることまでは
豊島区側の答弁として得ることが出来、長寿命化計画において
その旨の記載もされてまいりました。
しかしながら、仰高小学校、駒込小学校、駒込中学校については
そのエリアから外れており、どのような方法で建て替えを行うのか
決定しておりませんでした。
昨日の、議員協議会にて、このエリアの建替えについて
豊島区より方針が示されました。
具体的には駒込小学校の前にある民間の社宅を
20年間の定期借地にてお借りして、そこに仮校舎を建設し
3校を建替えるというものです。
(豊島区議会 6/19議員協議会資料より)
これまで様々な場所を検討する中で、この民有地を仮校舎地
とするにあたっては、隣接の公園の拡張を検討していたところ
民間会社より「売却は出来ないがお貸しするのであれば」
という返答をいただいたところから始まったとの話でした。
20年間で民間の社宅の解体、仮校舎の建設
建替え学校の移転、建替え、新校舎へ戻り、次の学校の移転.....
ということを3校で行い、最終的に仮校舎の解体を終えて
20年後に返還するというものです。
急ピッチで進めていくとの答弁もありました。
この他にも、総合体育場と朋有小学校の位置を変えて
朋有小学校と西巣鴨中学校の連携校を建築し
空いた西巣鴨中学校を仮校舎地として巣鴨小学校と清和小学校
の建て替えを進めていくプランも示されました。
(豊島区議会 6/19議員協議会資料より)
豊島区東側の学校改築は私の政策にも取り上げており
旧朝日中学校エリアを含めると全ての学校の建て替えが
可能となりました。
今後は、どの学校から改築していくのかという点について
豊島区から方針が示されると思いますが、順番については
建物の状態や地域事情などを考慮して進めていくのではないかと
思っております。