昨日は、地元の大正大学の講師の方にお声がけいただき

 

大正大学の2~3年生の方向けに講義をさせていただきました。

 

内容としては地域人材についてでありました。

 



しかしながら、私に講義は経験は少なく、どのように話して

 

良いのか分からないので講師の方と相談して

 

プロフィールや自己紹介とこれまでに取り組んだ政策について

 

お話させていただきました。

 



プロフィールではラグビーと私ということで話をさせて

 

いただきました。中学から大学卒業までのラグビー人生

 

紆余曲折がありながらも、最後まで続けられたことなどを

 

話させていただきました。

 

その後は取り組んだ政策についてのお話をさせていただきました。

 

巣鴨の無電柱化、AEDの24時間化、巣鴨地域の施設改築

 

学校改築などなどのお話をさせていただきました。

 



その後は、学生のグループディスカッション。テーマは私より

 

防災についてが良いのではとお伝えし講師の方が

 

「大学生として地域防災を考えてみよう」

 

という内容にしていただきました。

 

学生さんからの発表ではコロナ禍以降、学生を入れた避難訓練

 

が行われていないとのことで、避難訓練を実施することや

 

高齢者の方の避難、帰宅困難者対策など様々な視点から

 

回答をいただきました。

 

最後に、講師の先生から地域人材として、様々な活動があり

 

議員は地域人材のひとつに挙げられるとのお話も

 

いただきました。

 

講義の後に、個別に質問もいただき、私の分かる限りの範囲で

 

回答もさせていただきました。

 

政治や行政に興味を持っている学生さんがいることが

 

とても嬉しく思いました。

昨日(令和6年7月31日)の雨はすごかったですね。

 

私は、団体の勉強会にお邪魔しておりましたが

 

家を出るころ(18時ごろ)から雨が強くなってきて

 

かなりの大雨に見舞われました。

 

ちょうど勉強会に参加しているころ、巣鴨駅前では

 

道路が冠水し、店舗へ水が入ってしまったお店もあった

 

とのことでした。

 

今回の、冠水については既に昨年より地元の方より

 

ご相談を受けて、私と同じ会派自民党の竹下議員とで

 

豊島区にも相談しておりました。

 

私は「飲食店なども多いので管が詰まっているのでは?」

 

「ゴミのポイ捨てなどで雨水枡が詰まっているのでは?」

 

と思っておりました。なぜならば巣鴨は高台の位置しており

 

巣鴨あたりを歩いたことある方ならば分かるかと思いますが

 

巣鴨から大塚に向かって下り坂、巣鴨から駒込に向かうと

 

下り坂という具合に巣鴨周辺は高台に位置しており

 

水は高いところから低いところに流れるので冠水することは

 

ないだろうと思っておりました。局地的な詰まりであれば

 

清掃や排水枡増設というところで対応は可能と思っておりました。

 

しかしながら、豊島区の担当課と東京都下水道局とで

 

現地を確認したところ下水道の配管が原因で

 

排水しきれないのが原因と聞きました。

 

上の地図は巣鴨駅前の冠水したあたりの下水道台帳平面図です。

 

こうした図面を見た方であれば分かるかと思いますが

 

巣鴨駅前周辺は、ほとんどが排水の一番上、上流ということに

 

なるのが分かるかと思います。二重丸がマンホールですが

 

片側にしか線(つまり配管)が無い。詳しい図面で見ると

 

線に矢印が入っており、一番上流であることが分かります。

 

通常であれば、先ほども申し上げましたが、水は低い方に流れる

 

ので一番上から地上に水が溢れたら、その下はもっと大変な

 

ことになると想像していただけるかと思いますが、下流では

 

何も問題は発生していない状況です。

 

ちなみにこの下水道はどこにつながっているのか、たどっていくと

 

仰高小学校と三菱養和会さんの間の道につながり、そこから

 

ずっと進んで右に曲がって染井通りに入り、更に駒込小学校の

 

ある道に入り、染井銀座商店街に入ります。(下水道管は

 

縦横無尽に走っておりますので、当然このルートだけでは

 

ありませんが、私が分かりやすいと感じたルートの一つとして

 

書かせていただきました。)

 

そこから谷田川幹線となり、太い管が入っています。

 

昨日の豪雨では駒込エリアで浸水したとの報告は受けて

 

おりませんので、おそらく駒込エリアでは下水が上がって

 

来ていないのではないかと思います。

 

では、なぜ巣鴨駅前エリアだけが冠水したのか。

 

詳細な原因は不明です。しかしながら、原因を考えていくと

 

一つとして、豪雨が巣鴨周辺では他の地域と比べて多かった

 

ということも考えられます。1時間当たり50ミリの雨対応

 

となっており昨晩は80ミリの雨という観測結果もあるようです。

 

その為、排水能力を超えた雨水が滞留したとも考えられます。

 

しかしながら、それだけでは無いように思います。

 

既に昨年から東京都下水道局に対して私と竹下議員で

 

要望活動も行っておりました。早期の原因の調査と対策工事を

 

行う旨の要望活動です。現在、豊島区の副区長は都庁出身で

 

技官も経験された方です。副区長を通じて早期の調査も

 

お願いしておりました。東京都下水道局では問題は認識して

 

いただいておりますが、昨年度に調査をお願いするも

 

様々な状況で先延ばしになり、今年度にようやく調査を行う

 

方向と豊島区の担当より聞きました。

 

冠水被害を減らすためにも早期の調査、そして改修を行って

 

いただきたいと思います。

 

私の感想として、こうした時に東京都とのパイプ役となる人が

 

身近にいればもっと話も早いのではないかと感じました。

 

私自身も努力してまいります。

今日は、令和6年第2回豊島区議会 定例会の最終日。

 

本会議にて様々な議案の採決が行われます。

 

一昨日の7月16日は 藪入り です。

 

また、この日は閻魔さまの日です。

 

 

過去にこの件について触れておりますのでこちらにてご確認ください。

 

 
さて、毎年恒例の 閻魔まつりが今年も行われました。
 
今年も私は準備作業からお手伝いをさせていただきました。
 
毎年と大きく違うのは、今年は 眞性寺さまに
 

閻魔堂が建立された

 
ことです。(閻魔堂の
 
早速、16日の朝のご法要に参加し、閻魔堂に入らせて
 
いただきました。
 
 



 
今まで阿弥陀堂にいらっしゃった閻魔様ですが
 
こうして閻魔堂に入られると、迫力が更に増しますね。
 
夕方からは閻魔まつりが行われました。
 
毎年恒例 17時からは 子どもたち向けの落語ワークショップ。
 
最初に眞性寺さまの鳥居副住職からご挨拶をいただきました。
 



 
その後は、昨年に引き続き 立川志らら さんにお越しいただき
 
落語のワークショップ。子ども達に色々な質問などを投げかけ
 
楽しいひと時となりました。雨天でしたので中で話を聞かせて
 
いただきましたが、志らら師匠が落語の話に入ると
 
先ほどまで騒がしかった子供たちが、すーっと静かになるのです。
 



さすが、師匠といった感じでした。
 
1時間ほどのワークショップも終わり、子供たちも閻魔堂を
 
見ていただくことになりましたが、そこに我らが すがもん の
 



登場です。閻魔様を拝む すがもん。いつもより大人しいかな。
 
18時半からは大人向けの落語。
 
こちらも聞かせていただきましたが
 
やはり生で聞く落語は面白いですね。
 
毎年曜日にかかわらず7月16日の夕方に行われて
 
おりますので、今年参加出来なかった方は
 
来年に是非ともご参加ください。