とりあえず、僕の化学の勉強のスタンスを紹介。
あくまでも国立医学部合格できてない仮面浪人生の学習スタンスなので、
そこは御了承ください
化学偏差値は河合記述模試(高3卒向け)最高78でした。早稲田とかの化学も9割はいったと思うし仮面中の今も助けてもらってる科目です。
(化学未受験入試は国立後期のみ)
そんな感じだけど、とにかく、化学は統一的な解法を自分の中で体系化していくのが必要だと思う。
例えば、
量的関係の問題なら
・機械的に反応式と変化量のグラフをつくったり、
熱化学なら
・係数比較法(自己流名称)
・(右辺or左辺)-(左辺or右辺)公式
・エネルギー図とヘスの法則
の三通りが反応熱の導出手段として挙げられるとかいうように
とにかく自分の中で頻出問題に対するアプローチを定型化する事がとても大切。そういう学習してるうちに計算スピードも上がるし、自然と応用力も身につく。
受験は大概が既出パターンの複合だし、良い意味でパターン勉強が大切と思う。(*・ω・)ノ
だから化学の勉強するときもこういう意識は常に持つべきだと思う!
ただ、それと同時に欠かせないのが問題演習の量。
というのも、演習を重ねないと方法論ばっか身について本番使いこなせなくなってしまうから(T-T)
だから、なるべく問題に数多く触れるのが大切だと思う。
ちなみに俺が使ってるのは
「化学1,2の新演習」
理論150題
無機50題
有機130題
の構成になってて、量の問題は完全にクリアしてる。
重問にはあまり問題の載ってない浸透圧の計算問題も多く載ってるのが魅力だと思う。
理論に関してはいわゆる典型的な難問題が収録されまくりだから、これできるようになれば、河合の記述模試で偏差値70はまず切らない。有機も構造決定とかなかなかハイレベルだし、糖とかアミノ酸とか化学2の後半の問題もたくさん載ってる。オススメです!
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