舎鈴 南柏店
柏市(南柏)
【メニュー】季節限定⭐️大葉冷やかけ+茗荷
【価格】840円+150円
[訪問時期] 2024年8月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 魚介/清湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺(200g位)
[トッピング] 細切り鶏チャーシュー、メンマ、刻み海苔、ナルト、ネギ、大葉、茗荷
[卓上] 粗挽き梅、七味黒、柚子粉、一味、柑橘酢、コショウ、辛味
「茗荷」トッピングが始まったので、「大葉」とのミックスを試しに。
定刻開店時には私だけだったが、ファミリー中心に後客が途切れず、やがてテーブル9卓中7卓が埋まった。
予定通り食券を買い、セルフ給水してカウンター席へ。
着席から8分ほどでお盆に載ったセットが登場。
■ 大葉冷やかけ+茗荷
スープは氷が浮かんでキンキン。
魚介感満載のあっさり清湯なのだが、やや強めの塩気とまったり油のコクでパンチも加えている。
氷が溶けるにつれて塩気は穏やかモードに変わっていく。
加水を抑えた中太麺は、歯を押し返すようなコシと弾力が中々のインパクトで、「六厘舎」の麺を想起させる豊かな味わい。
いや個人的には「六厘舎」の麺より好きかも知れない。
このスープと麺が秀逸で、ベースの「冷やかけ」が美味しいからこそ、トッピングアレンジが冴えわたる訳だ。
デフォ具は細切り鶏チャーシュー、メンマ、刻み海苔、ナルト、ネギ、そして「主役」の大葉。
追加した茗荷も最初から載せてみた。
ザク切り茗荷のパワフルな風味を軸に、大葉が一歩下がって対抗、ネギや刻み海苔が燻し銀的に絡む和のカオス。
魚介が効いたスープにピタッとハマる。
茗荷と大葉のシナジーは想像通り、いや以上だね。
箸休め的に摘まむ鶏モモチャーも軟らかくて、スープが絶妙に馴染んでいる。
ひと捻り加わった卓上味変具から、今回も粗挽き梅、七味黒、柚子粉を使ってみた。
どれも中々効果的なので是非ともお試しいただきたい。
■ 感想など
大葉と茗荷がイメージ通りに大活躍の冷やかけを堪能。
ベースを固めるスープと麺の美味しさも再認識しました。
いやあ、舎鈴良いですねー
今度はニラつけめんでも狙ってみますか。
ご馳走様でした。