横濱家系ラーメン 裏野中家 西川口店
川口市（西川口）
【メニュー】燻製チャーシューメン（並）
【価格】1100円（チャーシュー分250円含む）
[訪問時期] 2024年3月下旬（平日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[お好み] 全て普通
[スープ] 豚＋鶏/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺（160g位）
[トッピング] チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ
[その他] ライス（食べ放題100円）
[卓上] ブラックペッパー、マヨネーズ、おろしニンニク、豆板醤、煮干し酢、極にんにく、極ショウガ
氷雨の平日、オープンしたばかりの「裏野中家」さんへ。
10時55分で2番手、すぐ後続が伸びて開店時には8名。
微妙に千円札を入れづらい券売機で発券してホール担当の女性に渡し、お好みとライス量は全て普通でお願いした。
厨房内には男性スタッフが2名、スープと麺を担当分けしている。
麺はテボ茹でで、硬めコール分は後から投入して出来上がりを合わせているようだ。
やがて届いたライスはＧマンさんみたいなてんこ盛りじゃなくて助かったが、普通に盛ると他店の半ライス程度。
お代わり自由だから問題はないけど、茶碗を大きくすればスタッフの手間も省けるのに。
着席から10分ほど待ってご対麺。
■ スープ
赤茶色のスープはこの系列らしくぶっとい豚の旨味で、カエシもビシッと強め。
大塚の「表」は鶏油が少なめで「武道家」系の源流に近いイメージだったけど、此方はそれより多めで円やかな鶏感も前面に出ている。
感覚的には「裏大輝家」に近く、此方のバランスの方がよりストライクに近いかな。
味見が済んだらすかさずニンニク＆ブラペ。
■ 麺
酒井製麺製の平打ち短尺な中太麺で、「表」同様に杉印っぽい。
どうやら「大輝家」系は全店杉印なのかな。
やや軟らかめなムチモチ基調にライトなコシと弾力が感じられ、旨味の溶け出しも早い。
テボ茹でだから安定していそう。
■ トッピング、ライス
燻製モモ肉チャーシューが5枚。
先日亀有の「大金家」のものと比べると小ぶりで、迫力には欠けるけど、まぁ肉巻きライスがひと口で食べやすいと思うことにしよう。
軽めライスにたっぷり極にんにくとマヨビームしても、肉巻きと海苔巻き一回ずつでもうお化粧が取れちゃう😂
もちろん直ぐに補充。
此方の極にんにくは粗刻みだから、食感も刺激も結構ワイルドでビシッと決まる。
ライスお代わりして、豚鶏バランス良いスープは3割ほど残して御馳走様。
■ 感想など
素人的には「表」のスープとカエシそのままに、鶏油を増やした高次元バランス系な印象でしたが、無論そんな単純なものじゃないでしょう。
個人的には好きなタイプです。
そろそろ蒲田の「志田家」跡に「麺屋 旭」が開店するし、「大輝家」系の増殖はまだまだ続きそうですね💦
ご馳走様でした。
オープンおめでとうございました㊗️
