ラーメン 三浦家
葛飾区（金町）
【メニュー】上ラーメン
【価格】1200円（“上”分200円含む）
[訪問時期] 2024年3月上旬（休日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏豚/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太ウェーブ麺（160g位）
[トッピング] チャーシュー、コマチャーシュー、ホウレン草、海苔、味玉、ナルト、ネギ
[その他] ライス無料、スーパードライ350ml缶（350円、オツマミ付き）
[卓上] ブラックペッパー、にんにく、一味の醤漬け、お酢、マヨネーズ、青かっぱ他
今月からラーメンをリニューアルしたと知って早速駆け付けた。
2年近くお邪魔できていないうちに、卓上にマヨも登場しているしね。
10時半近く、強風激寒の日だったから並び少なめかな？と思ったら、もう20数名❗️いつもとそう変わらないよ💦
とにかく寒い。。。おそらくここ数年で最も過酷な並びだった。
開店時には35名ほど。
一順目が店内に消えると、2順目以降の食券購入と回収が始まる。
リニューアルスープはデフォで味わうべきだと思いつつ、寒いからか「濃いめ、多め」と口が滑っていた💦
いや寒いけど、オツマミ付きでコスパ抜群のビール券は確り購入。
ライスは中（普通）でお願い。
1時間15分待って入店すると、すぐにれおなちゃんから缶ビールとオツマミ。
たっぷり燻製コマチャーと海苔！こんな神コスパのビールはお目にかかったことが無い。
でも写真撮ってひと口グビッと飲ったら、もうライスとラーメンが登場しちゃったよ💦
お化粧する間もないわ、まだ手がかじかんでて箸が滑るわで慌ただしくスタート。
■ 上ラーメン＋ライス
鶏油多めにしたこともあって、スープは鶏がかなり前に出たぽってりマローン。
地鶏を使いガラの量も増やしたらしく、確実に濃厚感が増して旨味やコクも太くなった。
濃いめカエシのしょっぱさを完璧に吸収して、ジャストにバランスしてるよね。
印象的には中野坂上の「たいせい」に近い感じで、とにかく旨い。
にんにくとブラペが効きまくる。
麺は酒井製麺製、平打ち短尺な中太緩ウェーブ。
今日もノーコールだったが、ちょい軟らかめ基調に心地よい弾力を残し、溶け出し早い麺味がパワフルなスープに馴染む馴染む。
上々の仕上がりですな。
チャーシューはモモ肉のロースト、肩ロースの低温煮豚あたりに燻製をかけたコマチャーかな。
部位ごとの食感や旨味の変化を楽しめるのは有り難い。
ホウレン草は我孫子産の露地栽培もの、海苔は明石産の二回汐とか、リニューアルで吟味し直したようだ。
「上」でチャーシュー1枚、コマチャー、海苔2枚、味玉が追加になっている。
さてもう一方のお愉しみのライスは、ビールのアテにし損なったコマチャーを空けてからマヨビーム。
コマチャー入りの海苔巻きは神だね。
海苔巻きや肉巻きを頬張る度にスープをグビリ、そしてお次のためにマヨビーム補充のローテーション😆
ラストはビールがほぼ手つかずだったことに気付いて、お冷や代わりに流し込んでご馳走様。
■ 感想など
個人的にルーティンがたくさんある家系で、記憶に残りそうな慌ただしさでしたが、スタッフの雰囲気やラーメンの美味しさが補って余りありますね。
リニューアルで濃厚パンチが強まった一杯に感激しました。
リニューアルと同時に価格も改定されて、デフォラーメン1000円スタートになりましたが、武蔵家総大将として期するところが有るのでしょう。
最近親交がある松戸の某マスターの影響も有るのかな？
ご馳走様でした。
