中華蕎麦 みやま @柏市 〜「レバまぜ蕎麦+追い飯」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

中華蕎麦 みやま

柏市(北柏)


ラーメンデータベースへ


【メニュー】レバまぜ蕎麦

【価格】1100円

[訪問時期] 2024年1月中旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[タレ] 酢醤油ダレ
[麺] 中太縮れ麺(150g位)
[トッピング] レバニラ炒め(レバー、もやし、ニラ)、卵黄、辛味
[その他] 追い飯(刻みチャーシュー、玉ねぎのせ/165円)、スーパードライ中瓶(660円)
[卓上] コショウ、餃子タレ



週末、「世界最強のレバニラ」が気になりながらも未訪だった此方へ。
10時50分に着くと2組3名がお待ちで、店頭の受付簿に記名して待つ。



開店時には6名だったが、10分ほどで小上がりまで満席になっていた。




スタッフは店主さんの他に男女お一人ずつ。
表題通り追い飯付きで、もちろんビールも注文する。




女性スタッフの「ビールは先にお出ししますか?料理と一緒にします?」との問いに「じゃあ先に」とお答えしたが、結果的にまぜ蕎麦登場まで15分ほどかかったので、一緒に出してもらえば良かった。
というか、アテ無しで中瓶660円はちょっとアレかな。




レバニラ炒めが始まると、ゴマ油の香りが漂ってくる。
店主さんが何と中華鍋2つを使って並行調理して、出来上がると鍋ごとパスされた女性スタッフが盛り付ける流れ。
タレを張った器に茹で上げ麺を投下して、丼を煽って絡めてからレベニラ炒めを載せ、卵黄や辛味をトッピして出来上がり。
やがて女性スタッフから着丼。




■ レバまぜ蕎麦+追い飯
先ずは大量に載ったレバニラ炒めを。
着丼時には隠れていた豚レバーが、後から後からどんどん出て来る。
@20gから30g有りそうな特大サイズ、しかもかなり上質なのが7個ほど。
これ計150gじゃきかないよね。
片栗粉を塗してからゴマ油で炒めてあり、トロンとした表面はもちろん、軟らかい肉にも味がジャストに染みている。




たっぷりのニラ、もやしはシャッキリ加減で、良くぞ中華鍋二丁使いでこれだけジャストに仕上げるものだ。
ゴマ油風味にニンニクがビシッと効いていて、勿論これだけでビールが進む君。



手もみ風の中太ボコピロ縮れ。
ニュルシコモッチリの多加水食感は、たっぷりのシャキ野菜に負けない存在感で、ひと口でまぜそばにベストと思った。
店内には浅草開化楼の木札が掛かっていたが、わたさんのレポによれば豊華食品製だそうで、だとすれば納得がいく。




麺に絡むのは酸味をライトに効かせた醤油ダレ。


たっぷりのレバニラ炒めと混ぜると、塩気を円やかに落ち着かせてピタッとフィットして来る。

卵黄を崩し、辛味と共に混ぜると、何とも複雑にブースト。



追い飯をコールすると、細チャーと刻み玉ねぎを載せた小丼にレンゲが刺さって登場(笑)


はっきり言います。

このレバニラは追い飯がクライマックス。


■ 感想など
これが「世界最強」なのかどうかは語れる経験値もないですが、なるほどご自慢だけのことはありますね。
レバーの質量、炒めの技術と味わいは流石のひと言です。
モッチリ麺や酢醤油ダレと合わせたまぜ蕎麦も中々の完成度。
でも追い飯して分かりましたが、やはりレバニラ定食でライスと共に食べるのがベストなのかも。

ご馳走様でした。