Handicraft Works @八潮市 〜「ワイルドジャポネーゼ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

Handicraft Works

八潮市(八潮)


ラーメンデータベースへ


【メニュー】ワイルドジャポネーゼ
【価格】1590円

[訪問時期] 2024年1月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] ニンニク醬油ダレ+油
[麺] 太麺(200g位)
[トッピング] シュラスコ、ソーセージ、パイン、刻み海苔、サニーレタス
[卓上] ブラックペッパー、タバスコ、(リクエストで)フルーツビネガー



昨年秋に登場した新メニューをいただきに。
ちょい出遅れて土曜11時25分着、何と開店待ち2番手。
開店時には4名とちょい心配なスタートだったが、やがて滞在中には外待ちが出来ていた。




新作は和風醤油味で、ワイルド⇒ボルケーノ⇒サラマンダーとメガになっていく。
私は当然控えめなヤツで。




スタッフは調理を仕切る鶴岡さん+男性2名。




着席から10分ほどでご対麺。
暫くして鶴岡さんが味変用のフルーツビネガーを届けてくれた。





■ ワイルドジャポネーゼ
自家製の太めなストレート。
ムニュモチ食感に確りしたコシと弾力で、華やかな小麦風味が即溶け出す。




その麺に絡められた和風醤油ダレ。
Xの画像では、器でタレ+油+刻みニンニクを合わせ、それをバーナーで直接炙ってから茹で上げ麺を絡めている。
タレには魚介系の旨味を閉じ込め、油は動物系をお使いだと思うが、思いのほかニンニク醤油味が前に出ている。
微かに甘辛味な和風ニンニク醤油、ノーマルパレットとはかなり趣が変わる。



トッピングでは、2つの部位?のビーフシュラスコが以前に増して美味しくなっている。
軟らかくも肉肉しく、味の染み込みも申し分ない。
フランク調のソーセージ。
刻み海苔がメッチャ合うので、次回はマシマシだな。
焼いて甘味の引き立ったパインは、和風醤油にもハッとするようなアクセント。




ラストはフルーツビネガーの酸味でさっぱりカオスに締める。
これは使わない手はない。




■ 感想など
和風ニンニク醤油とシュラスコの、一見ミスマッチなコンビが素敵にシナジー。
当店らしい和風油そばを堪能しました。
但し、当店には以前「華雅パレット」というレギュラーメニューが存在していて、メニュー専用の具材や味変ソースなど作り込みが見事でしたが、それには及ばない印象です。
鶴岡さんに余裕が出てきたら、メニューも更にブラッシュアップして来そうですね。

ご馳走様でした。