麺家 燻 @松戸市 〜「チャーシューメン+半ライス」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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家 燻

松戸市(北松戸)


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【メニュー】チャーシューメン
【価格】1140円(チャーシュー分240円含む)

[訪問時期] 2023年12月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚+鶏/白湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太ウェーブ麺(160g)
[トッピング] チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ
[その他] 半ライス(100円)
[卓上] ブラペ、マヨネーズ、一味、ゴマ、ガーリックチップ、粗挽きトウガラシ、おろしニンニク、刻み生姜、ニンニクの醤油漬け、にんにく酢



前回気に入った「やわらかめ」麺を、年内にもう一度食べておこう。
日曜11時10分、先客4名。
週末は隣の競輪場から結構客が流れてくる。



何と券売機が液晶タイプに変わっていた。




しかも麺メニューや追加トッピングのみならず、お好みまで画面上で選択し、それが食券に印字される。
優れものには違いないけど、初見だと精算まで時間かかるね💦




「麺柔・味濃・油多」と印字された食券が出て来た。
濃いめ、多めは初めて試してみる。




10分ほどでラーメンと半ライスが同着し、ライスにはササッとお化粧。




■ チャーシューメン
スープひと口目から温めだったのが、結果的に今日唯一の残念ポイント。
それでも豚鶏の旨味もコクも上々のバランスで、そこにガツンと強めなカエシパンチが刺して来る。
なるほど、濃いめ多めにすると「王道家」にかなり良く似た感覚だけど、個人的には当店のバランスの方が好みかも。
これで豚感がよりぶっとくなればベストかな。



味見を終えたら即ニンニク、ブラペ攻撃。



平打ち中太の緩ウェーブ。
もう最初のひと啜りから超旨い!
虜になりそうな弾力とムチモチ感、即効で溶け出すような小麦の味わい。
前回以上に気に入った。




チャーシューは脂身付きのモモ肉が3枚。
レア感が残り、しっとり軟らかくも肉肉しさ満載で、そこに抜群の燻香が載ってくる。
家系チャーシューでマイベストかも知れない。




当然肉巻きライスも優勝レベルだよね。




因みに当店の「ニンニクの醤油漬け」には燻製ニンニクが使われているから、海苔巻きしても燻香を楽しめる。
ほうれん草もたっぷり。




■ 感想など
濃いめ、多めで「王道家」ライクスープ、口溶け抜群のムッチモチ麺、拘りの燻製を施したチャーシューや漬けニンニク。
美味しさの記憶がまた上方修正されました。
ところで妙に似ているなと思って調べてみたら、店主さんが「王道家」さんご出身との情報がたくさん出て来ます。
恥ずかしながら知りませんでした💦
「薫風家」の前?後?
特に系列に入っているようでは無いようですけど。
私的には当店の方がフィットするようです。

ご馳走様でした。