浅利中華蕎麦 六善 @葛飾区 〜「浅利特製中華蕎麦(塩)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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浅利中華蕎麦 六善

葛飾区(お花茶屋)


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【メニュー】浅利特製中華蕎麦(塩)
【価格】1300円(特製分400円含む)

[訪問時期] 2023年11月上旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 手もみ太縮れ麺(160g位)
[トッピング] チャーシュー2種、メンマ、味玉、三つ葉、ネギ
[卓上] ブラックペッパー、一味、りんご酢



営業時間が不安定で2度振られたが、ようやく3度目の正直。
2度ともコイパ代を空振ってるから、ちょいモヤモヤを引きずっている。
土曜開店間際で5番手、そのまま開店。




券売機は上4段がハーフ丼とのセット、下4段に麺類単品ボタンが並んでいる。



表題を単品でポチり、セルフお冷やを持ってカウンター席へ。




厨房内では女性店長が麺類をほぼワンオペ調理、そして男性助手が1名。



着席から10分ほどでラーメンと、浅利ペーストの小壺が届く。
「ペーストたくさん使っちゃって良いですか?」
「どうぞーお好きなだけ」。
女性店長の笑顔で、過去2回のモヤモヤは不問に決めた😆




■ スープ
浅利メインの旨味を、鶏や昆布がごくライトに支える感じだろうか。
浅利は初動でブワリと華やいだ後は、優しめな塩気と共にじんわりと落ち着いていくが、それも悪くない。




中盤で浅利ペーストをチャーシュー上に取り、レンゲ上で多めにスープと合わせてみる。
かなり濃いめに溶いたので、多少ビターなクセも混ざった浅利感がめっちゃブースト。
この濃密な浅利感からもう後戻りはできず、何度も追加して壺をほぼ空にしてしまった💦
大量消費したからには、当然完飲まで。




■ 麺
自家製、手もみで入念に圧したボコピロ太縮れ麺。
店頭に大きく「つるっと、もちっと麺が旨い」と掲示してある通り、コシや弾力よりモチモチ食感と麺味の口どけに重きを置いているようだ。
個人的にストライクに近い仕上がり。
前半はやや麺が勝っている印象だったが、ペーストを使った後半はナイスフィットだった。




■ トッピング
チャーシューは豚肩ロースの低温調理、バラ煮込みが3枚ずつ。
肩ロースはふわりとニンニクが香り、バラも旨味たっぷりの懐かし気な仕上げで中々気に入った。




メンマはシナショリの軟らかめ食感。
味玉を割ったら卵黄がトロ―リ流出してきて、慌ててスープから掬った💦
味わいは良いんだけどね。




■ 感想など
大量の浅利ペーストでかなりパワフルにシフトチェンジしたスープと、ご自慢のツルモチ自家製麺とのコンビ―ネーションを満喫。
「ごめんなさい、やっぱたくさん使っちゃいました(^^;)」
「どうぞ、どうぞ」と再度店主さんの笑顔に見送られて、お店を後にしました。
新たなメニューでも出たら、また伺います。

ご馳走様でした。
遅ればせながら、オープンおめでとうございました㊗️