百合の咲く場所 @朝霞市 〜「豚骨魚介蕎麦」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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百合の咲く場所

朝霞市(朝霞台、北朝霞)


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【メニュー】豚骨魚介蕎麦
【価格】950円

[訪問時期] 2023年8月下旬(休日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、魚粉
[卓上] ブラックペッパー、一味



某アジトで酔っ払った帰りに立ち寄り。
駅から徒歩5分ほど、夜は余り人影がない街道沿いの外観スナックっぽいお店。
店前のA看板には、確かに「キャバクラじゃないよ?ラーメン屋だよ。」と書いてある。




週末19時40分で先客1名はちと意外。
因みに後客は3名だった。
券売機に「金目鯛としじみの冷やし」なる限定を見つけたが、酔っ払いは豚魚ラーメンを目指してきたのだ。




ワンオペ店主さん、確かどこかでお見受けした覚えがある。
赤と黒のツートン基調の店内にはミラーボールが吊るされ、そこそこ大音響のロック。
オジサンにはそれがDragon Ashなのかさえ分からない。




着席から7分ほどでご対麺。




■ スープ
ドロッとつけ麺レベルの濃度。
やや前に出た豚骨に魚介が確りと絡んで、旨味は十二分。
塩気も負けじとビシッと効いていて、喉元で出汁感とパワフルなバトルを繰り広げる。
素面で飲んだらしょっぺー的な感じかも知れないが、何せ酔った脳にはズキュンと快楽的な刺激だったりする。
後半になって味ボケする豚魚が多いけど、ラストまでパワーバランスが崩れないのはポイント高い。




■ 麺
加水高めな中太ストレート麺。
此方は本店と異なり、キング製麺製をお使いらしい。
やや硬め仕上げで、ツルシコムッチリ食感が濃厚スープを確り受け止める。
麺味の溶け出しも早くて、中々美味しいね。




■ トッピング
チャーシューは豚肩ロースの低温ローストが2枚
微妙に食感が異なる感じだったが、どちらも程よい噛み応えで旨味の詰まった上物。




シナサク食感の極太メンマが3本。
魚粉を載せた海苔、青ネギの風味も中々。
ちょっと前まで柚子皮が載っていたようだけど、もう止めたのかな?
豚魚スープに柚子は結構好きなので、少し残念。



■ 感想など
圧倒的な旨味とビシッと強めな塩気が、ガチ勝負で拮抗。
「どっ豚魚」と呼びたいスープが、酔っ払いの脳に刺さりました。
素面で再訪したいところですが、ちょっと怖くもありますね(笑)

ご馳走様でした。