麺屋 いちょう
八潮市
[訪問時期] 2023年7月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 牡蠣+魚介醤油ダレ
[麺] 平打ち中太手もみ麺(180g位)
[トッピング] 牡蠣ペースト、バラ海苔、鶏チャーシュー、揚げ玉ねぎ?、玉ねぎ、ネギ、カイワレ、スダチ
[卓上] 胡椒、フルーツ酢
★常時提供されているメニューではありません。
冷やし限定狙いで再訪。
祝日10時半、ちょうど開店した直後で1組ずつ食券を買って入店中。
一順目が収まり、結局外待ち5番手となる。
この連休中に暇だみたいなTweetを度々見ていたけど、鵜吞みにした自分が甘かった💦
並び中に食券先買いを促されて券売機に向かうと、あれ?狙っていた「冷やし煮干し油そば」がなくて、今日から表題の牡蠣限定になったみたい💦
これは自分のチェックが甘かった。
灼熱で汁そばを食べる気にならないので、その限定をいただくことにしたけど、この一週間で3回目の牡蠣だよ😅
遮るもの皆無の店外で着席まで40分。
きつかったけど、途中お母さんからお冷やの差し入れがあって、ちょい救われた。
着席から8分ほどでご対麺。
■ 自家製手もみ麺の広島県産牡蠣油そば
麺は自家製の手もみ中太麺。
ライトなコシからムッチモチの多加水食感は、汁なし系にピタッと嵌まりそうなのだが、リフトすると千切れそうな弱さも感じる。
ボイルオーバー気味なのかな?もうちょい粘り腰を感じさせて欲しい気もする。
タレはほぼ麺に吸着している。
和出汁ベースに牡蠣風味がフワッと載ったイメージで、牡蠣醤油でもお使いなのか?
タレ自体はパンチ系ではなく穏やかな醸し方だが、牡蠣ペースト味変への序章としての美味しさを十分に発揮している。
序盤過ぎにペーストを混ぜ込むと、牡蠣感ガツン!な世界に一変。
説明不要の牡蠣ワールドに海苔風味がバランス良く呼応してかなり味わい深く、フラオニや玉ねぎの食感アクセントも楽しい。
やがて徐々に平坦さを感じ始めた気がしたが、小さなスダチの効果は限定的。
早めに卓上のフルーツ酢を使って爽やかに味変し、フィニッシュまで引っ張った。
刻んだ鶏チャーシューも上々で、全体として決して悪くはないのだが、どこか「牡蠣の和え玉」の豪華版みたいなイメージに終わったのは私だけだろうか。
■ 感想など
牡蠣感たっぷりのペーストと、脇を固める多彩な具で味わう油そば。
間違いなく美味しいですが、1200円の限定メニューとしては、牡蠣ペ以外にもう一段の工夫が必要な気がしました。
例えば割りスープでも付けるとか。
まあ、灼熱の中40分待ったとか、この週3度目の牡蠣だったとか、そんな事情も影響した感想なのかも知れません。
ご馳走様でした。