MENYA 食い味の道有楽
柏市（北柏）
【メニュー】限定 弥生⭐️ジャジャー風 八丁味噌掛け（②と③をシェア）
【価格】（シェア後）3000円
[訪問時期] 2023年3月中旬（休日） 昼
[注文方法] 有無を確認後、食券購入
[タレ] 八丁味噌使用の肉味噌ダレ
[麺] 太麺（250g）
[トッピング] ローズポーク豚カツ、和牛ミスジステーキ、小松菜ナムル、もやしナムル
恒例のオジサン会@北柏。
今月の限定は、①スタンダード（1500円）、②ローズポーク200g豚カツで（2500円）に加えて、週末は③和牛ミスジ150gミディアム焼きで（3500円）が販売される。
オジサンたち4名みんな、豚カツとミスジステーキ両方食べたいということで、②と③を2つずつ頼んでシェアすることになった。
先ずは大将から差し入れの焼き茄子を摘まみながらアイドリングスタート。
その間に「今日のミスジは山形牛だからね」と大将が霜降りの肉を見せてくれて、一同テンションが上がる。
「お摘まみ用にもう作ろうか？」との言葉に「お願いします」。
パチパチとカツを揚げる音、ジューッと肉を焼く音が聞こえ始め、やがて2種の限定麺が登場。
オリジナルの姿をパチリと撮影したら、肉を半分取り換えっこしてスペシャルバージョンの出来上がり。
ではいただきまーす。
■ ジャジャー風 八丁味噌掛け（②と③をシェア）
茹で上げた麺にかけられた肉味噌を混ぜていただくスタイル。
肉味噌は甜面醤ベースの所謂ジャージャー麺ではなく、八丁味噌を使って作られている。
コク深くビター混じりの独特な風味を前面に出し、甘味は控えめな大人の肉味噌。
麺は菅野製の太うねり。
プリシコ感を残しながらゴワゴワと感じさせず、絡み付く濃厚な八丁味噌とジャストにバランスしている。
イメージ的には「盛岡じゃじゃ麺」のうどんのコシを強くした感じだろうか。
当店の汁なし・ぶっかけ系で多用される麺だけど、茹で加減で絶妙に表情を変えて来るのが面白い。
混ぜると味噌に深みが出て味がより複雑化する。
予め麺が醤油系のタレで和えられている気がしたので、それとのシナジー効果なのかな。
小松菜、もやし別々に味付けされたナムルも、貢献しているに違いない。
さて、プレミアムな2種類の肉。
カツは茨城の銘柄豚で、県花のバラに因んで名づけられたローズポークを使用。
揚げたてサックサクの衣から一転、キュッと引き締まった赤身に脂身がほど良く差し込んだ軟らかな噛み心地と旨味の凝縮は見事というしかない。
ミディアムレアに焼かれたミスジは、霜降りがきめ細かに入った赤身肉。
しかも今回は山形牛だから、蕩けるように軟らで、深く濃い肉汁がほとばしるように滲み出る。
これはマジでヤバいって😆
■ 感想など
八丁味噌使用の「大人の肉味噌」を絡めていただくジャジャ風まぜそば。
その麺を主役の座から追い落さんばかりのプレミアムな肉たち。
丼全体が最高のアテになり、ウーロンハイが進みに進みました。ﾊﾗﾊﾟﾝ
大将、お身体ご自愛いただき、来月もまたよろしくお願いします。
ご馳走様でした。
