北大塚ラーメン @豊島区 〜「チャーシュー麺+にんにく」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

北大塚ラーメン
豊島区(大塚)


ラーメンデータベースへ


【メニュー】チャーシュー麺+にんにく
【価格】900円(チャーシュー増し分200円含む)+50円

[訪問時期] 2023年2月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細縮れ麺(150g)
[トッピング] チャーシュー、1/2茹で卵、メンマ、ネギ、おろしにんにく
[卓上] ブラックペッパー



10年近く前から勧められながら、ご縁がなかったお店に今更ながらの初訪問。
コロナ前から夜営業のみだったが、昨年9月から昼も開けるようになった。
11時5分前でポール、直後に開店。
すぐに後客が押し寄せ、10分ほどで一階奥の席まで埋まった。




麺メニューはラーメン、激辛ラーメンと各々のチャーシュー麺のみ。
以前から「絶対にんにく入りで」と言われていたので、この後の会議など気にせず券売機ボタンをポチる。




お冷やはカウンター高台のタンクからセルフで。
厨房内にはモンゴルご出身の店主さんご夫妻?ともう1名の女性。




着席から3分少々で、高台下の隙間からチャーシュー麺がスッと出て来た。




■ スープ
豚主体だろうか。
シャバい清湯で穏やかそうなのに、ずしっと結構な厚みが有って引きが強い。
まったり寄りのシンプルな醤油味は、何となくチャーシューの煮汁が入っていそうな感じ。




プーんと鼻を刺激するおろしにんにくを万遍なく混ぜ、ブラペを振ってちょい悪人面にパンチアップすると、これがラーショ級に似合う。
大量のチャーシューから脂混じりの甘旨味がこぼれ続け、ウマジョッパ感がぐんと加速していく。



■ 麺
やや扁平で縮れの入る中細麺。
ウマジョッパなスープの絡み良く、ライトなコシからモッチモチの多加水食感。
変哲無さげなのだが、不思議なほど「これ以上合う麺があるのか?」という感覚にさせてくれる。
麺とスープの間柄は、何となくラーショに近いですね。




■ トッピング
敷き詰められた乱切りのバラチャーシューはざっと15枚オーバー。
Hゃるさんなら余裕で正確に数えただろうね(笑)



軟らかくジューシーな赤身にはスープと同系の味がジャストに染み込み、旨味がギュッと詰まっていて、口の中で蕩ける脂身と抜群のバランス。




チャーシューの下から半カットの茹で卵が出て来て、これが何気に嬉しい。
私にも数えられる3本のメンマ。




■ 感想など
食べても食べても無くならないバラチャーをモグモグ、その合間にお凌ぎで麺やスープをいただく感覚でしょうか。
これだけ肉を食べてにんにく入れても950円!
今時破格な東京名物のチャーシュー麺、堪能しました。

ご馳走様でした。