中華蕎麦 みうら
水戸市
【メニュー】地鶏白醤油そば＋特製トッピング
【価格】950円＋400円
[訪問時期] 2022年7月下旬（休日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/清湯
[味] 白醤油
[麺] 中細麺（150g強位）
[トッピング] 豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、海苔、味玉、ネギ
[卓上] なし
移転したばかりの「中華蕎麦 みうら」さんへ。
旧店で訪問してからもう5年以上になる。
念のため50分前着で3番手、3分遅れの開店時には18名。
メニューは基本地鶏そばと昆布水つけ麺で、各々醤油と白醤油がある。
移転前にあった塩や煮干しは外して、新メニューで勝負ということだろうが、限定ボタンが9個も並んでいるのは非常に気になる。
液晶券売機で「地鶏白醤油そば」と「特製トッピング」を発券したら、厨房向かって左側の「提供口」に持っていき、振動ブザーを受け取る。
食べ終わりは反対側の返却口に持って行く、セルフサービスのお店。
客的には全く問題ないけど、若干手持ち無沙汰のスタッフもいる感じ😅
着席から7分後、ブザーが鳴って受け取りタイム。
箸やレンゲもセルフで取っていく。
■ スープ
地鶏の旨味満開、それを奥から魚介がアシストしてる感じ。
白醤油っぽい香りと円やかさを感じさせつつ、甘味はほぼ無くて、味わいは塩に近いかな。
流石、美味しく作るものだ。
下館の「こはね」、大阪梅田の「善 laboratory」。
最近、結構塩を入れてるのに「白醤油」とネーミングする店が続いたけど、ラーメン界は白醤油ブームに向かっているのか？
ならば、頑張れ塩❗️と言いたい。
■ 麺
しなやかな口当たり、喉越しと、サクプツと小気味良い歯応えを併せ持つ細ストレート麺。
5年前はご出身の「むじゃき」の麺をお使いだったが、今はどうなんだろうか。
清湯にはこんな感じの麺が似合うし、個人的にも好み。
■ トッピング
チャーシューは豚肩ロースの釜焼きと、鶏モモのロースト。
デフォルトではI枚ずつなのが、特製で3枚ずつになっている。
実は釜焼きに惹かれて特製にしたのだが、肉肉しさイマイチの薄切りで、香り旨味共に期待レベルではなかった。
悪くはないんだけどね。
むしろ皮がパリッと香ばしい鶏に軍配。
ワンタン増しにした方が、幅広く楽しめたかな。
サクシニョッとふソフトな食感のメンマ、ほっこり甘めな味玉。
九条ネギを太めに縦切りしたのには拘りを感じる。
■ 感想など
美味しい、確かに美味しい。
全てのパーツをそつなく纏めていて、万人に受け入れられるでしょう。
でも茨城にはこういう系の美味しいラーメンが溢れてますから、何となく印象に残りにくいかなという感じもしますかね。
なんて言ったら、重鎮たちに叱られそう💦
㊗️移転再オープン㊗️
ご馳走様でした。
