KITCHEN TAKANO @横浜市神奈川区 〜「限定⭐️塩そば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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KITCHEN TAKANO
横浜市神奈川区(大口)

 

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【メニュー】限定⭐️塩そば
【価格】1000
 
[訪問時期] 2022年2月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 細縮れ麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、鶏チャーシュー、青菜、穂先メンマ、ネギ
[卓上] 七味、生姜
 

 

 
「ラーメン二郎 中山駅前店」が想定外に早く終わったので、もう一軒行けちゃうじゃん。
という訳で大口で途中下車して、昨年11月オープンの「中華そば 高野」さんの2号店へ。
11時40分、先客7名で2つの空き席。
 

 

メニューは本店の醤油に対して此方は塩フィーチャーで、レギュラーは塩つけだが、「塩そば」なる限定麺があったので食べてみることにした。
1000円?ちょっと期待してしまう。
 

 

 

カラフルなグラスからブルーを選んでセルフ給水し、最奥席に収まった。
白木が眩しいカウンター席は仕切り付きで、黒いお盆がセットされている。
 

 

 

スタッフは男性店長さんの他に男女1名ずつで、快活というか威勢の良い声が店内に響いている。
着席から5分もかからずにラーメン登場。
 

 

 

■ スープ
厚めの鶏油と相まった満開の鶏感を、魚介が奥で引き立てる清湯。
レギュラーの「鶏つけそば」の説明では「2種類の鶏ガラ、手羽先、胸ひき肉、野菜、昆布、数種類の乾物をRO水で抽出。塩ダレには帆立など数種類の乾物」となっていて、基本同じスープを使っていると思われる。
いかんせん塩気が強めで、二郎から30分も経っていない舌にも尖って感じる。
良く言えば、塩気のパンチが鶏の旨味を引っ張るタイプ?いやいや。。。
麺友さんたちがつけそばのスープもしょっぱいと書かれていたが、昆布水がない汁そばであと数mlタレ量を減らしても、誰も文句を言わないと思うけど。
 

 

■ 麺
極細と言っても良いぐらいの華奢な縮れ麺で、しかもライトなコシからモッチリ系の多加水麺。
つけそば用と同じ三河屋製だろうか。
麺自体には何ら文句ないのだが、この強いスープにこの麺を合わせるとはちょっと驚いた。
鶏感も塩気も携えて、まあスープが良く絡むこと。
やはり塩パンチを前面に出すことを狙っているんだろうか。
 

 

 

■ トッピング
豚・鶏2種類のチャーシューはどちらも逸品。
豚はモモっぽい赤身の吊るし叉焼で、しっとり軟らかな仕上げ方、仄かにスモーキーな旨味、どちらも文句なし。
厚切り鶏ムネ肉のレアチャーシューも、キュッと締まるような肉感が堪らない。
 

 

 

青菜はしょっぱめなスープに有ってオアシス的な存在。
小松菜主体だと思うのだが、春菊みたいなビター感も混じっていた。
スタッフに「塩には生姜が合います」と言われ、試してみると確かにMANNISH的に変化するのだが、同時に更なる尖りを連れて来る感じ。
 

 

■ 感想など
本店の甘味混じりの柔らかな醤油スープには、塩派の私も虜になったものです。
この塩そばは、塩気が私的ジャストだったらスコアもかなり跳ねると思うのですが、Twitterには満足的な投稿が多いので好みの問題なんでしょう。
退転時には外待ちが5名ほど。。。タイミング良かったようです。
 
ご馳走様でした。