中華料理 大八北珍 @松戸市 〜「広東麺(ウマ煮ソバ)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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中華料理 大八北珍
松戸市(上本郷)


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【メニュー】広東麺(ウマ煮ソバ)
【価格】880円(税込み)

[訪問時期] 2021年10月上旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏/清湯
[味] 醤油
[麺] 細縮れ麺(140g位)
[トッピング] うま煮餡かけ
[卓上] 醤油、酢、ラー油、コショウ



町中華気分になり、地元で気になっていた店へ。


週末の11時10分頃、ホールには2名掛けと4名掛け各々2卓があるが、相席させていないので残りラスイチ。
奥にもそこそこスペースがあるようで、途切れぬ後続客を「奥へどうぞー」と何組か入るとすぐに満席の盛況ぶりだ。
厨房3名、ホール2名のスタッフが鬼回転で、ほぼ待たせることなく捌いているのだが、その対応は落ち着いてにこやかで雰囲気がとても良い。


メニューは点心から麺類、飯類、一品料理まで極めて多種多様。
先客の生ビールが旨そうで、車で来たことを激しく後悔した。



表題をお願いし、メニューの数々を飽きず眺めていると、10分ほどで具沢山な一杯が登場。



■ 広東麺(ウマ煮ソバ)
スープ鶏ガラベースにキリッとした醤油を合わせた、ザ・町中華的な味わい。
既にうま煮餡かけの甘味が溶け出し始めており、これよこれ!と思わずニンマリしてしまう。



そのうま煮餡かけはボリュームたっぷりで、具材が何と多彩なこと。
豚小間、白菜、青菜、人参、木耳、タケノコ、玉ねぎ。。。
目視では追い付かず、レンゲ上に並べてみると、ウズラ、小海老、ヤングコーン、銀杏、マッシュルーム、ハム、ピーマン、ブロッコリー、更に綺麗に飾り包丁の入った烏賊まで出て来る。



目を引く具材を上に置くとか、見映えは全然気にしてない(笑)
オイスターソース系の甘めな味わいが醤油スープと確り融和し、徐々に餡が解けていくプロセスが、広東麺の醍醐味。


は王道の細縮れ。
町中華にしては硬めに茹でてあり、ズボシコモッチリな食感が後半まで持続する。
この手の調理麵では麺の印象が薄くなりがちだけど、そんなことを感じさせない仕上がりだった。


■ 感想など
今は相席させていないので、店内客は通常より少ないでしょうが、それでも満卓のオーダーを捌いてこの出来栄えですから、よほど手際が良いのでしょう。
アットホームな雰囲気で居心地良く、これは流行るはず。
メニューに無かったので頼みませんでしたが、半チャーハンも出来るみたい。
次回は飲みに来ようっと。

ご馳走様でした。