麺屋 桐龍 久喜店
久喜市(久喜)
【メニュー】まぜそば(ミニ)
【価格】850円
[訪問時期] 2021年10月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 豚骨醤油ダレ
[麺] 平打ち極太縮れ麺(200g)
[無料トッピングお好み] にんにく少し増し、あぶら少なめ、七味少なめ、カリカリ基本、鰹節増し
[トッピング] チャーシュー、ヤサイ、卵黄、鰹節、七味、カリカリ、にんにく
[卓上] ブラックペッパー、タレ、レモン酢、一味
平日休み、所用のついでに話題の新店へ。
20分前で予想に反してポール、15分前から列が伸び始めて定刻開店時には15名ほど。
入店し、タッチパネル券売機で「まぜそば」ミニをピッ。
待つ間にHPで予習して、魚粉追加と鰹節増しでメッチャ和風で楽しもうと決めてたけど、魚粉売り切れ表示に凹む。
無料トッピングは、なし〜増しまでプリントされたカードに各自記入(◯印)して渡す。
分かりやすいし間違い防止にも便利だと思うのだが、一順目は即断が求められるので慌ただしい💦
渡した時にはもううろ覚えだし😂
ちょっと狭めに仕切られた1番席で、10分ほど待ってご対麺。
■ まぜそば(ミニ)
麺は自家製の平打ち極太うねり。
ややデロ寄り、ムッチモチ感の中に確かな弾力性を感じるヤツで、まぜそばとしてはジャストでしょう。
麺の味が確りして美味しい。
脂混じりの乳化豚骨ベースの醤油ダレがめっちゃ絡み付く。
かなり濃いめで旨みの際立った味わい。
トッピングはチャーシュー、ヤサイ、卵黄、鰹節、七味、カリカリ、にんにく。
卵黄と豚だけ外してグリグリ混ぜてみると、豚骨醤油に鰹節とニンニクのアンサンブル、僅かに辛味。
カリカリはフライドガーリック&イカフライの細かい粒。
それだけ味わえば確かに「らしい」味がするから、全体に紛れるとナイスな隠し味になってるんだろう。
カリカリと言うかプチプチ的で、も少し粗めの方が存在感ありそう。
もやし率95&のヤサイは、浅茹でのシャキッとした食感とムチモチ麺とのコントラスト。
中盤で卵黄を崩し、ペッパーでお化粧して味変。
鰹が効いた和風カオスは好みの味わいだが、もっと魚介魚介な和ジャンクしてても良いかな。
マヨ好きとしては、マヨ味変でお好み焼きチックに締められれば更に嬉しい。
魚粉やマヨネーズが無いのはちょっと痛かった。
ミニは豚1枚で厚みあるバラロール。
因みに小は豚2枚でバラロールとウデ肉らしい。
厚みあるバラロールで文句ない上物だけど、脂身が苦手な人は「ウデで」と言えば換えてもらえるとのこと。
■ 感想など
さすが桐龍さん、ベースを支える麺とタレが旨いですね。
それだけに、トッピング類にやや大人しさを感じますが、敢えて主役の麺を光らせてるのかも知れません。
退店時には中外合わせて15名ほど。
並び方から感染症対策まで、常に店外放送が流れているのはこの立地ならではですが、ナイスアイデアだと思います。
色んな知恵が詰まってる。
㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。